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自分を器に氣学を感じる〜わたしが方位に向かうお作法〜
吉方を知るため使うツール
吉凶の話をすると必ず出てくるのは方位の話。方位、方向…つまり地図を見てこの方位が良い、良くないを判断して行動する必要が出てきます。
静止画の地図を見せられたらぐるぐると回してしまうタイプの私。
そんな私がどうしているかというと…方位を調べるアプリがあります。気学のベースは学んでいますので自分で見て、日々の吉方や旅行の計画も立てています。
ベースもすっ飛ばしてとにかく自分にとって良い方向が知りたい!という方は、有料版のサイトが良いかもしれません。
何よりも大切なのは”心がまえ”
私は、ほぼ毎日同じ方位に向かいます。
凶方位を知ってから最初は、それだけでもう…あきらめていました。
悪い開き直り方で、その日は自分にとって悪いことや心折れることが起こっても仕方ない、だって凶方位に行くんだから、と。
そんな風に考えていると氣学の師にその話をすると、「それは凶に囚われすぎ!そういう時こそどうするかだよ」と一蹴!
「凶方位は必ず悪いことが起こるという訳ではなく、可能性を示しているに過ぎない。回避する事が最善ではなく、その事象が起こった時にどう対処出来るか、出来るように動くかが大切なことだよ」
例えば、、、、
四緑の暗剣殺方向→乗り物に遅れが出るかもしれないから早めに家を出る
五黄殺の方向→心折れる事が起こるかもしれないから自分のご機嫌を直す方法を見つけておく、など。
臭いものに蓋方式ではなく、自分の学びに変えられるように余裕と心がまえを持って臨む
これが大切だと学びました。
氣学は動いてこその学び
この学びを得てからは、私に何かを学ばせてくれる機会なのかもしれない、と思う事でガラッと考え方が変わりました。
特に五黄土星は気持ちが不貞腐れると凶作用。
更にはその雰囲気が周りにも伝わりやすいという特徴も持っています。
自分がそうならないように何が出来るかな、と考えるだけでも前向きになれます。
・凶方位へ行く時は、心がまえを忘れずに。
・動くからこそ得られる気付きが必ずあると思って向かう。
・もちろん事前に吉が取れるならしっかり取って。
これが私なりの方位に向かうお作法です。