「新月の日」ツォクの、お知らせ ※無事終了(7/28)
本日7月28日はチベット暦五月三十日で、新月および布薩日と規定されています。
またこの日は、釈迦牟尼仏の御縁日という吉祥日です。
月4回のツォク(チベット暦十日・十五日・二十五日・三十日)の規定に従いまして、夜8時より新月のツォク供養(ガナチャクラ)を伴う一連の儀軌を厳修します。
新月の日でしかも布薩日ですから、浄化行です。
奇しくも本日は、日本の旧暦で六月晦日ですから「夏越の大祓」(六月祓)当日でもあります。
1ヶ月(旧暦)の滅罪・禊をしてから、新しい月へと臨みましょう。
ちょうど台湾からお願いしていた新装版の経典が先日届いたこともあり、今回は阿弥陀三尊を主尊とする「遷識法」(往生法)から始め、ツォク供養はその後に修します。
遷識法は、満月の日と新月の日の両方で修しています。逆修であると共に、故人やご先祖様をはじめとする御霊への祈願、追善廻向になります。
今回もnoteからサポートいただくか、もしくはPayPayからいただければ供養や祈願をさせていただきます。
ご賛同者に対しては、祈願主のお名前で供養用の特別な燈明(チューメー)を、朝まで仏前にて供養させていただきます。
※ツォク供養については過去記事「【改稿】ツォク供養の、全体像」等をご参考ください。またマガジン(無料)にも関連記事をまとめています。
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サポートは、気吹乃宮の御祭神および御本尊への御供物や供養に充てさせていただきます。またツォク供養や個別の祈願のときも、こちらをご利用ください。