2024年(令和六年)9月末までの主な行事を記します。
新月と満月のツォクならびに仏祖・宗祖の記念日(太字の日)は、なるべく事前に告知します。告知していないイベントでも、ツォクに関しては月4回の規定がありますのでちゃんと実施はしています。
講員向けの掲示板にはほぼ毎回、告知しております。
7月9日と8月8日(今年のチベット暦六月四日は、六月に閏月があるので2回ある)はサカダワ大祭と同じく釈尊の「四大祭」の1つ、初転法輪大祭という大吉祥日です。この日に積む福徳は十万倍以上にも膨らむと言われていますので、修行や積善が推奨されます。
8月4日は「鬼門開」といって、農暦(台湾の旧暦)七月が始まります。この日を皮切りに1か月間は、死者の霊や亡霊がこの世に徘徊すると信じられている期間(鬼月)です。
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7月~9月はお盆とお彼岸の季節ですので、昨年と同様、講員様の故人とご先祖様に対して追善廻向をし、燈明を捧げてまいります。