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楽しくなる大人の「勉強」とつまらない学生の「勉強」

突然の話になるが、最近「勉強」が楽しい。

最近電車の行き帰りおよび昼間の昼食休憩の時間に「勉強」を始めた。内容は自分が近い内にやろうと思っていることだったり、趣味のゲーム関係だったりとさまざまだ。

「勉強」をもっともするのは十代のころの学生時代だと思われる。自分は学生時代の「勉強」については人並みの好みだった。ただ高校生のときはあまりにもつまらないと思ってしまい6,7割ぐらいは寝ていたように記憶している。

「勉強」というのは知的好奇心を満たし、自分を向上させるものだと思う。学生時代の与えられた科目というのはなかなか自分にとってどう役に立つかというのが見えにくい。科目から実際の役立つところに行き着くまでには考え方や知識を工夫するという行程からワンクッションやツークッションがあるように思える。

ところが大人の「勉強」というのは少々違う。文字通り学びたい意欲が学生のときよりも自発的に出さなくてはならない。またこういった自発的な意欲があることにより学ぶ内容も工夫することができ、結果として実際に役立つところにダイレクトに着くように思える。

だから学生時代よりも大人の時の方が「勉強」が面白くなるし、意欲や継続力も上がっていくだろうと思う。こう考えると同じ「勉強」でも学生と大人では「勉強」に対する感覚が違う。

もしかしたら大人の「勉強」というのは学生の「勉強」とは違う言い方で書いたほうが良いのかもしれない。そんなことを勉強しながら思った。

#日記   #エッセイ   #勉強

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