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アラフィー世代はすごい

 先日電車に乗っていた所、隣に50,60代とおぼしき女性に出会った。この方はタブレット端末を使っていて何をしているのかとチラ見をしたところ。Facebookやブラウザーを使ってホームページを見ていた。そして何か返信をするのだろう。キーボードが画面に現れて文字を打ち始めた。見ていて驚いた。自分より早い。

 noteにいて自分とのつながりで最近多いと思うのがこのあたりの世代とのつながりである。どなたかは忘れてしまいましたが「アラサー」「アラフォー」に並び「アラフィフ」というのを「アラフィー」として表現したのはとても面白かった。そんな「アラフィー世代」が自分の中で最近熱い。

そもそも自分の中での狭いコミュニティでの付き合いでは一番の年上は30後半ぐらいだった気がする。そこからnoteという広い世界に出会った途端上の年齢が一気に広がった。このアラフィー世代はインターネットの使いこなし方が妙にうまい。なんだろう、余暇という余暇ではないものの日々の思いがそれぞれ書かれており人生経験の豊富さ・・・これは失礼にあたるか。その人たちの独特の世界が形成されている印象がある。

 5,60代はインターネットを使うのが機械音痴ながらに縁のない人が多そうという偏見が頭をよぎる。しかしよく考えるとそうではない。今から20年前の幼少の頃、父親がダイアルアップのインターネットをしていた。


今でも自分の中では懐かしい「ビコン、ビコン、ビコン、シャーーー」である。この音は今でも好きで同時に懐かしくもある。今アラフィーと呼ばれる世代はこのあたりを直に楽しんでいた世代だという当たり前の事実に気づいた。インターネットが始まった初期から「フォーラム」といったコミュニティに住み、そして今noteにいたるということを考えれば納得がいく。アラフィー世代はその時々にあったコミュニティに属しそこでそれぞれ自分の世界を作り上げていった。そしてそれを使いこなして時代にあったコミュニティを選んでいった。インターネット歴20年ではない。ネットコミュニケーション歴20年な人たちが今目の前にいる。

「アラフィー世代」はすごい。


#日記 #エッセイ #アラフィー世代

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migmin
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