見えない数字を眺める
レビューというわけではないですが、何度か書かせてもらっている二酸化炭素濃度計が今日届きました。
この数値を見て思ったのは、部屋にいると本当に二酸化炭素濃度というのがじわじわ上がってくるというのが分かります。
特に暖房の付け始めというのは上昇傾向にあるようで700ppmだったのが、1200ppmぐらいまで上がっていきました。
厚生労働省の指標によりますと1000ppmが一つの目安となっており、それを超えると眠気や集中力の低下などの影響が出始め、1500ppmを超えるといよいよ換気が必要というレベルになってくるとのこと。
ということでさっそくの換気。すると数字はみるみる減り、700ppmぐらいまで下がりました。こうして目に見えないものが数値化され目の前に表示されるというのは非常に便利ですね。
こうした二酸化炭素の濃度計は冬しか使えない道具かもしれませんが、換気はどの季節も大事ですし気温や湿度も測ることができるので年中使える品物だと思っています。なお電気を消しても暗闇で光るタイプなのでそこはもしかしたら気になるかもしれません。
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