「カメラはじめます!」簡易レビュー
ダンボーを撮りはじめの頃、本屋さんになんとなく立ち寄ったら初心者カメラ女子向けのコミックエッセイを見つけた。
その時は「へぇーこんな本があるんだ」程度でパラパラめくって元に戻したことを覚えている。
それから時が経ち、このnoteをきっかけにカメラ撮影をさらに頑張るようになった。
noteのおすすめに上がったものだが、ちょうど写真について勉強しよう、カメラの購入も少し考えてみようというときだったのでうれしさと共にすごく勉強になった。
さてこのnoteを読んでいて「そういえばあのエッセイも覚えること少なくて面白そうだったような・・・」ということを昨日思い出した。というわけで本屋さんに仕事帰りによったところ売っていたので買ってきました。ちなみにコミックエッセイのコーナーではなく、なぜか写真技法のコーナーにあった。
感想についてはとても勉強になりコミックエッセイとして非常に読みやすい作品だった。そして何よりも覚えることが3つだけというわかりやすさも良かったし、後半には構図についての簡単な説明もあってちょうど勉強しはじめの超初心者が初心者になるぐらいにはタメになる内容が合って面白かった。不思議だったのはほとんどカラーだったのにラスト1割ぐらいだけのページが突然モノクロだったこと。章ごとの区切りかと思いきやそうではないあたりうっすらな闇を感じた。
さてこの本と上に紹介したnoteでは初心者が撮影する上で3つのポイントがそれぞれ上がっていた。しかしどちらもF値以外の意見はバラバラで人によって見方がかなり違うようだ。こういうのがカメラのパラメーターの多い混乱なのだろう。超初心者の自分としてはどちらを信用して良いのか悩ましい。
追記:簡易フォトスペースですが密かに左右も新聞 or コンクリート町にすることができました。後は照明・・・。