忘れていた週末

今日は両親が遠出をしているため、一人での夕食。家で食べてもいいし、仕事帰りに外で食べてもいい。

自分の場合そもそもとして仕事が終わるのが20時とか21時。そこからまっすぐ家に帰っても23時ぐらいになる。それを考えると仕事帰りに寄り道をして外食をしたほうが時間的にもまだ良さそうに感じた。

ということで外食にすることにしたのだが、仕事が少々長引いてしまいレストラン街についたのが21時30分ぐらいになってしまった。ところがレストランについて驚いた。どこも人が満杯で一人でふらっと入れるところがなく、一般的な夕食の時間としては遅いながらもまだまだ人が多かった。

ここでようやくというか今日が花の金曜日、週末の夜だということを思い出した。土曜日に仕事がある人間だとどうしても金曜日はただの平日感覚になってしまい、一般的な生活リズムな人々とはどうしてもズレてしまう。

そんな感覚のズレを感じながら何周もしてようやく「まだ」空いているお店に入った。どんなお店かというとお刺身系のいわゆる魚市場の食堂を意識したタイプのもの。ここのお店は何度か来ているが、なぜか鶏のから揚げがおいしい。

明日も一人夕食が決まっているが、さすがに土曜日でしかも遅い時間なので今日ほどは混んでいないだろう。別のレストラン街にするかは考え中だが、そもそもとして仕事が早く終わらないと今度は混雑よりもラストオーダーの壁とも戦わなければいけない。そうならないことを祈りたい。

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