久しぶりのアート「ソール・ライターの原点」展
今日はおすすめされたし日程もないということで渋谷に。行ってきたのは久しぶりのソール・ライター展ですね。普段はBunkamuraミュージアムでやる予定のようですが、現在そちらは長期休館中。今回は代わりの場所となる渋谷ヒカリエの9Fに行ってきました。
ちなみにアート系に触れるのは世田谷美術館の「藤原新也」展以来なので7ヶ月ぶり・・・らしいです。ジオキャッシングにモチベーションを奪われているというか、なかなか兼業でできないですね。
さてソール・ライター展ですが、前回3年前に行われたもの以来ですので3年ぶりです。
前回と比べての話になると、大きな特徴である日常を切り取った非日常の世界を作り出すカラー写真もそうですがここに至る過程、例えば絵を描いていたそうですが、それと写真を隣同士に置くことによる色彩感覚の対比やファッション誌での仕事の成果といったようにソール・ライターができあがるまでにフォーカスが当てられていた印象を持ちました。
さすが「ソール・ライターの原点」という展示なだけあります。そういった意味では前回を知っている分より理解を深められました。またカラースライドというか原典ままの写真も興味深かったです。
ただその一方で持ち味だったカラー写真の展示が大型スクリーンによるものだったのは個人的にちょっとと思いました。写真は写真のサイズで見るのが良いというか大きくすればいい感じではないようにも思ったり思わなかったり。
ちなみに雰囲気はこんな感じでした。本当人多かったですね。
といった感じで久しぶりのアート鑑賞でした。最近は本当ジオキャッシングに熱が入りすぎてそれ以外の趣味がほんとう疎か。ジオに目標を立ててしまったのが主な原因とも言えますが、もう少しゆとりをもって多趣味に打ち込みたいものです。
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