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スマホのみ生活のまとめ

突然ですが 今夜メールがあり、ようやく故障していたパソコンの修理が終わりましたとのことでした。

自分としては 修理を持ち込んだ日に治らなければ半月ないし 1ヶ月 は帰ってこないものとある程度覚悟をしていました。

なのでわずか一週間で帰ってくるのは正直意外だったと言うかとても嬉しく思います。

さてこの一週間パソコンなしのスマートフォンのみ生活を行ってきました。せっかくなので感想とか気づいたことを忘れないうちに 書き留めておきます。

まず一つ目は ライフワークとしていたパソコンを 使ってのネットサーフィンがなくなりました。それにより何をすればいいかよくわからない静かな時間というのが増えました。

ホテルや帰省のときも当然スマートフォンのみ生活になりますが、そういう場合の時は大抵テレビといった日常の環境がつきます。

しかし今回の場合は自分の部屋にテレビはあるもののアンテナは付いていないので、見ることはできません。

よって今だと家の近くに流れている小川の流れる音ぐらいしか聞こえてきません。

自然の音しか聞こえないというのは非日常のような雰囲気で過ごすことができ、この点はとても良かったと思います。

二つ目としてはnoteを書く方法が変わったということです。 この方法は帰省中も使っていた方法です。

その方法というのは以前も少し触れましたが、「音声入力」です。スマートフォンぐらいの小さいデバイスではフリック入力しかりキーボード入力しかり
画面が小さく疲れてしまいます。

そこでの方法として音声入力を使うことにしました 。音声入力はお名前の通りマイクに向かってただ喋るだけです。 喋ることによって スマートフォン側で解析され 文章として出力されます。

音声入力を使った最初の二日間ぐらいはまるでラジオを収録しているような感覚を受けます。以前ラジオや実況などをしていたことはありますが、半年以上ぶりにこのようなことをすると非常に緊張してしまいました。

また音声入力のメリットとしてどんな体勢でもできるということも挙げられます。 要するに寝ながらでも十分入力が可能ということです。

もう一つ挙げられるのは言葉として発することで 自分の考えを 整理しながら発信できるということです 。

これって実際口に出して耳に入れることになり、 この効果というのは英語の音読と同じような効果なのではと思います。あれも口に出して耳に入れることで音を定着させる効果があると聞いています。

ちなみに四日目ぐらいから変化がおきまして音声入力メインとしつつもフリックやキーボードと言った 手で入力する割合が少しずつ増えていきました。

最初の一日二日日は音声入力で誤入力となってしまった誤字脱字を直すぐらいしか使っていませんでした。

しかし今の使い方では 、音声入力をメインとしつつ 気になったまたは入れようと思った短い言葉については音声ではなく手で入力しています。

理由としては特に思いつきませんがあらためて考えてみると、マイクボタンをタップして実際に発生するという時間というのが少々もったいないように感じるからかもしれません。

このように以前は帰省などのあくまでも緊急事態用ぐらいしか音声入力を使ってきませんでしたが、一週間ほど使ってみてメインにしてもいいかなと思いはじめました 。

実際音声入力を使うことで以前よりも生産性が上がったように思います。 ちなみにパソコンではマイクはありますが特に使う予定がありませんでしたので 、ずっと機能をオフにしてきました。

もしかしたら今後パソコンが帰ってきた時でも使うかもしれません。 帰省の日数以上に使ってみた音声入力。 今まで感じてこなかったもう一段階上の体験をすることができたと言えます。

音声入力ばかりに目が行きがちですが、自然の時間の流れがゆっくりになりすぎたという体験もしました。

ということで一週間のスマートフォンのみ生活でした。 なくてもなんとかなるといえばなりますが、やはりパソコンを使っての作業や大画面での動画視聴などは恋しくなっていますね(笑)

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#日記 #エッセイ #スマホのみ生活 #自然 #僕はミニマリストにはなれなかった #音声入力

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