年に一度の英語を学びたくなる時期
休みの日は締め切りという締切をあまり感じないのでついゆっくりしてしまう。
英語を学びたいと思ったのは誰もが一度は思うことはあるだろう。学校では科目の一つとしてほぼ必須項目になり受験時においても文系、理系でもなぜか英語が必須となって逃れることが出来ずに苦労した人も多いと思う。
さて6月のこの時期になると突然英語を学びたくなる。理由は現在開催中のE3だ。
E3とはElectronic Entertainment Expoの略で毎年この時期にアメリカで行われている世界最大規模のゲーム見本市だ。ゲーム見本市と言えば8月にヨーロッパ(ドイツ)で行われるgamescom、9月に行われる東京ゲームショウがあるがこの世界三大ゲーム見本市の中でも特に規模が大きい。英語圏での開催場所であることや年末のクリスマス商戦を担うにはちょうどいい開催時期というのもあり、毎年何かしらのゲーム関連の大きな発表が行われるのもここだ。
今年についてはモンスターハンターシリーズの新作がPS4で発売されるという発表が先程あった。また多くの海外メーカーでの発表もあったがここで書いていても恐らく一般的な知名度は高いものではないので割愛する。これらはアメリカで開催されていることもあり、各会社の発表(プレスカンファレンス)は概ね英語である。和訳された記事ではなく早く詳細を知りたいのであればこれらの英語を聞き取れるようにしなければならない。いくら映像が出てくるとは言え発表者の言葉はニュアンスも含めて重要だ。
そんな新作の情報をいち早く聞きたいという理由が英語を学びたくなる動機だ。純粋なようで不純である。ただゲームはもちろん日本のものだけでなく海外のものも非常に多くある。そのため英語を学ぶに越したことはない。いわゆる日本語化されているゲームはかなり珍しいぐらいで面白いゲームは世の中にたくさんある。
ただこの時期を過ぎるといつもの日常に戻るかのように英語を学びたくなる意欲もなぜかなくなってしまう。「必要だというのはわかっているんだけどなぁ・・・」という薄らいだモチベーションというやつだ。
さてE3のプレスカンファレンスの発表もいよいよ大詰め。主要なところではあとは任天堂を残すのみとなった。放送時間は深夜の1時、またツイッターのトレンドを賑わすことになるだろう・・・たぶん。
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