4台目のベビーカーをお迎えしました【cybex coya】
3歳&2歳&2ヶ月の三兄弟ママです。
家に外階段がある我が家。
ベビーカーで最も大事なのは「持ち運びやすさ」。
なので街でcybexのローズゴールドのフレームを見ては、そのスタイリッシュさと華やかさに憧れるも、値段うんぬんより実用性で断念したところ、新商品で「COYA(コヤ)」シリーズが登場。
コンパクトタイプ故のお手頃感もあり、意を決して購入した2週間ほど経過したので、メリットデメリットをレビューします。
ちなみに今までのベビーカー遷移はこんな感じ。
GRACO シティスター(A型) →規定体重を超え動きづらくなったので今回お別れ
【もらいもの】日本育児 キンダーワゴン(2人乗りベビーカー) →いただいたときにはすでに走行性に問題があるほど使い込まれてたためすぐにお別れ
cybex リベル(B型)
cybex コヤ(A型)
現在、リベルとコヤの2台持ち。
コヤの特徴
・サイベックス最上級のプラチナムシリーズ
高級感のあるプラチナムと、お手軽なゴールドと2シリーズあるサイベックス。
コヤはプラチナムシリーズのなかのコンパクトタイプ。
まぁ正直プラチナムかゴールドかはどうでもよく、「サイベックスを買うならローズゴールドのフレーム」というのが夫婦共通であったので、日本未発売のときから注目。(個人輸入の場合は12万くらいしたので断念…)
ゴールドシリーズの最上級、メリオとはほぼ同額の手に出しやすい価格帯。
・A型なのに軽くて持ち手付き
重量は6.6kgとA型ベビーカーとしては軽め。
「ボタンを押しながら持ち手を前に倒す→持ち手を引き上げる」の2アクションが片手で行えるのも魅力的。
・走行性
22kgまで可能な走行性の良さはサイベックスならでは。片手でもガタガタ道でもスムーズに押せる。
・汚れにくい
次男は自分でベビーカーに登りたがるけど、どうして土足でシートに乗ってからでないと登れない。
おかげでリベルはかなりシート部分の汚れがすごいのだけど、コヤのシートは土足であがってもウェットシートで汚れが落ちる。
ただトリセツみる限りシートの取り外しが面倒そうなので、汚れてほしくない…
デメリット
・両対面式でない
長男次男ともに、母の顔より景色を見せたかったため、ほぼ対面式での使用経験はなかったけど、三男は母の顔が見ないと安心できないようで若干困ってる。
まぁでもこれは時が解決するので問題ナシ。
・荷物の容量が少なく取り出しにくい
手持ちのマザーズバッグがぎりぎり入る程度。ミオスを使い慣れた人だと取り出しにくく感じるかも。
ちなみにギリギリまで迷った「silver closs JET3」は荷物の容量が物凄く少なそうで断念。
・持ち手に重量をかけると倒れる
軽量ベビーカーはどれも倒れやすいけど、cybexならではのタイヤのスムーズさが相まって、5kgの赤ちゃんを乗せたまま持ち手に寄りかかったら、荷物も掛けてないのに倒れそうになった。赤ちゃんが軽いうちは下の荷物置きには常に荷物を置いておいたほうがよいかも。
・純正レインカバーで荷物が濡れる
前回使ってたGRACOは荷物部分まで純正レインカバーでは濡れないようになってたので惜しいポイント。
純正でも濡れるのが分かってたので、純正でないリベルと兼用可能な純正でないものを購入。
・バンパーバー別売り&細い
最初は買わなかったけど、我が家はバンパーバーを「赤ちゃんを乗せたまま階段を上るときの取っ手」として使うので、追加購入。
でも買ったはいいけど、階段を登るときの取っ手としては細すぎて折れそうでひやひや。
コヤ購入にあたって検討したもの
ちなみに私は個人的に日本製が好きじゃなく、Air●aggyやco●biとa●licaは対象外…
機能の比較すらしてません。
Cybex/メリオカーボン
どうせ5万以上のものを買うならゴールドフレームと決めていたので却下。
シルバークロス/JET3
A型ベビーカーで機内持込可能サイズなのはコヤよりも優秀ポイント。ただし荷物置きが小さすぎて断念。
リベルの後ろにボードを付ける
我が家はA型ベビーカーをフラットにして2人乗せることもしばしば。←もちろんダメ
2人乗せるための選択肢として検討したけど、旦那に「歩くとき邪魔」と一喝されそうなので却下。
リベルとコヤの使い分け
コヤを買ってから2週間、リベルの出番が無いのだけど…
以下のようなシーンで使い分け予定です。
1.ベビーカーを自転車に乗せたいとき
コヤはコンパクトに収納できるけど、自転車には乗らないので自転車移動して、出先で使いたいときはこちらを使用予定。
2.大人が3人以上いるとき
子どもは3人いるので、ベビーカー2台持ってくことは毎回考えるけど、3歳と2歳がどちらも「歩きたい!」と言うのは日常茶飯事。
1人は追いかけ、1人はベビーカーを押さなきゃいけないので、父母だけじゃ押し手が足りない…
なのでベビーカーじぃじばぁばとお出かけするときなど、大人が3人以上いるときは2台稼働させるつもりです。それでも対策として、コヤにリベルを載せることも考え、リベルの収納袋は持参するつもり。
三男がおすわりができ、リベルに乗れるようになったらまた使用シーンが増えるかも。
GRACOの手放し方
長男が規定体重を超えてから走りづらくなったので、4年弱使ってお別れ。
まだ使用できるし、優秀すぎて粗大ゴミ廃棄料を支払ったら後悔しそうなので、どうにか譲り先を見つけたく…
シミや穴などあり、高額では売れないので、ジモティー400円で出品。無事1週間ほどで譲り先が見つかりました。
本当にコスパ抜群な優秀なベビーカーでした。コヤのデメリットとしてあげた部分は、基本GRACOには搭載してたもの。長い間たくさん色んな所へ連れてってくれてありがとう。
以上、コヤのレビューと、今まで使ってたベビーカーへの感謝でした。