20200606自分の性格のお話のような日記その2
俺は失敗をいつまでも引き摺って、
いつまでも落ち込んでしまう性格だ。
失敗した内容の大小や重要度の違い云々は一切関係ない。
兎に角、何か失敗したら、いつまでも引き摺ってしまうのだ。
お酒を飲んでパーっと騒いでしまう、
カラオケでワーっと発散してしまう、
友達と騒いでギャーっと笑って過ごす、
どれも、その時には忘れられるのだが、
騒ぎが収まって一人になったとたんに思い出してしまうのだ。
ただ、時間が経てば、それなりに落ち込みは解消されるのだけど。
子供の頃からこんな性格で、
多分、結構損をしてきていると思う。
むしろ、大人になってからの方がこの傾向は強い。
なるべく表面に出ないようにはしているのだけど、
そういう無理が結構辛くて、心が壊れてしまいそうになる。
何か没頭出来るような趣味があれば良いのだけど、
そういった趣味は無く、広く浅くって感じなのだ。
最近ではdTVやABEMAとかで番組や映画を見たりして、
なんとか誤魔化しながら過ごしている。
ああ、そうそう、ココに日記や詩をUPしているときも、
結構没頭するから、とても助かっている。
それでも、この自分の性格が嫌いで、
治せるものなら治したいと常々思ってはいるけれど、
深く沁みこんだ自分の性格だ、治ることなどないのだろう。
誰だって心に闇の一つや二つ持っているとは思う。
誰だって嫌な思いを抱えて生きているのだと思う。
自分だけが特別で変な性格だなんて思ってはいない。
それでも、遊んで騒いでバーっとやってスッキリ気分爽快!って
切り替える事の出来る人達が羨ましいのだ。