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20221106 いずれ訪れること
みなさん、こんばんは。
前の日記を読まれた方なら知ってる部分の事で・・・
ここ最近、また酷くてね。
ちょっと病院に行ってきて、検査をしてきた。
俺の場合は「治ってから退院した」わけじゃないから、
検査をしても「良くなってる」事なんかほぼ無いわけで。
当たり前だけど、悪くなってまして。
担当医からは、
「このまま治療をしないのであれば、どんなに長くても数年。進行が奇跡的に遅くなっても5年位だと思ってください。だから、きちんと治療を受けて下さい。」
と、言われた。
じゃあ、治療を受ければ絶対に完治しますか?
片肺になったら、絶対転移もしてなく、ゼーゼーハーハー言いながらでも生きていけるんですか?
「今の所は転移は見当たらないけれど、絶対かと聞かれると断言は出来ません。」
ま、そんなやりとりをしてきました。
無理矢理退院を決めた時から余命が少ない事は覚悟してた。
なので、別にショックも無いし、後悔もしてないよ。
死ぬまでベッドに括りつけられて、窓の外を恨めしく眺めるだけの生活は我慢が出来なかった。
少し歩くだけで息切れする身体になってしまう事が嫌だった。
命と見栄とどっちが大切なの?って友人にも言われたが、
そういう問題じゃないんだよね、上手く言えないけれど。
んー、見栄じゃないのは確かなんだよね。
もちろん、命は大切だよ。
うーん、やっぱり上手く説明出来ないや。
いわゆる「元気」ではないので、辛いのだけれども、
好きに出掛けたり、好きに食えたり、友人と会えたりと、
ベッドに縛られてちゃ出来ない事だったからね。
完治する「かも」しれない。
完治しない「かも」しれない。
どちらも確定事項ではないから、
今後どうなるかなんて神様しか分からないことだしね。
ま、痛いけど何とか頑張ってるよ。
人間、いつか死ぬ。
それが早いか遅いかだけの違いだよ、俺の中では。
だからと言って、辛いから自ら・・・ってのは無い。
辛いけれど、頑張るよ。
なるべく笑顔で居るよ。
まだ余裕を持って笑顔で居られるうちに、
たくさんの好きな人達と交流を深めたいんだよね。
相手にとってはメンドクサイかもだけどさw
さて。
あとどれだけ居られるのかな。
精々足掻かせてもらうさw