今からでも使えそうな会話のテクニックについて
どうも、Miguruです。突然ですが皆さん、ちゃんと"会話"できてますか?上手く人と話せているのか不安な人から、自分は会話が上手い人間なんだと勝手に思い込んでいる人まで様々だと思います。
ここでは、どんな人でも理解できればすぐにでも活用出来るような会話のテクニック(というより普段筆者が会話をする際に意識しているポイント)を説明させていただきます。
普段何事もなく誰とでも話せている方からしてみれば物足りないかと思いますが、初対面の人との話し方等がいまいちわからないという方は是非読んでみてください。
当然ですが、相手側に会話する意志がない場合はあまり効力を発揮しないのでご了承ください。
まず会話を成立させるために必要なものは「話題」で、これがないとどうにもなりません。ガチで仲のいい者同士であればこの限りではありませんが。
逆に言ってしまえば、話題さえ用意できればあとは簡単です。それに関する話を解き放ち続け、突然自分本位に脱線するようなことを言わなければ大体なんとかなります。1度会話が途切れた辺りで会話を終わらせるなり新しい話題を用意するなりできればなお良しです。所謂わんこそば方式ってやつですね。
では、どんな話題を用意すればいいのかという疑問が次に現れると思います。その問いは非常に単純明快で、事前に相手の事情などを調べておいて相手が食いつきやすそうな話を持ち出すだけです。特徴や個性の無い人間なんてそうそういませんからね。
その人物が所属しているコミュニティについてや、主に嗜んでいる趣味、好きな料理についてとかでもいいので何かしら見つけてそれについてある程度調べておきましょう。知識量を増やすことも会話においては大事なことです。
話題を出すことができればいよいよここからが本番で、次に行うことは「質問」です。前述した「話題の提示」を導火線とするのであればこちらは火薬そのものと言ってもいいでしょう。
当然と言えば当然なのですが、人間という生き物が1番理解しているのは自分のことなので、最も話しやすいテーマは自分のことについてなんですよね。そのため、必然的に相手に関する話が行われる「質問」がここで光ります。
質問の内容は例に漏れず話が脱線するようなものでなければなんでもいいですが、気をつけなければいけないのは質問をするだけしといてその返答に対して何かしらの反応をすべきであるということです。これに関しては多少アドリブが絡むことになってしまうのですが、ある程度返答を予測することでなんとかなるのではないでしょうか。
なんなら本来は質問しなくても既に知っているようなことでも聞いてみましょう。それなら返答の予測は容易だと思いますし、自分の知らなかった部分まで明らかになる事もあるので楽しいもんですよ。かなり邪道寄りな方法になりますが、会話を成立させるために手段を選ぶ必要はありません。
ここまでやれば100点とまではいきませんが及第点ぐらいまでの会話は可能だと思います。しかしこれはあくまで手段の1つであり、会話の方法は他にいくらでも存在します。これを機に色んな話術を調べてみても面白いかもしれませんね。
私は会話自体はかなり楽しく一種の娯楽のようなものと考えてるので、ちゃんと話せるかどうかで躓いてしまうのは勿体ないなと考えています。相手に気を遣わせてしまうような会話もあまりしたくありません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。会話の力で皆さんの生活がより豊かになることを祈っております。
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