きっかけなんてくだらなくてもいい、という話。
「どうしてTwitterをはじめたの?」
大抵の人との会話はこのフレーズから始まる。
これを聞かれるとぼくはいつも困ってしまいます。多分質問した側は「何か突き動かされる運命的なきっかけがあるのか?」「それとも、勝算があって始めたのか?」という真っ当な答えを求めているんだと思います。
たしかに、同級生でTwitterを本気でやっている人はいないし、そこそこ努力はしている。
ただここで、「バズって本気でやったら起きるのかなぁ…」という薄っすい理由で始めたことを語るべきかどうかを考えてしまうんです。
おそらく、今Twitterを頑張っている人で「インフルエンサーになるぞー!!」と初めから意気込んでいた人は少ないんじゃないでしょうか。趣味でやってたり、本でオススメされているのをみて「まぁ 試しにやってみるか」くらいの感じ。
そこからだんだん本気になっていって、本業だったり副業だったりにより力が入るようになった。そして今は好きなことを仕事にするのを実現しようと奮闘している。
といったところでしょうか。
つまり何が言いたいのかというと、きっかけは些細なことでもいいんだということです。
損得を考えている時点で向いてないんじゃないかなーって思うわけで。そういう人は植えたばかりの種に「全然芽が出ないじゃねーか!!!」といって投げ捨ててるのと一緒です。「いつか花が出るといいなぁ」くらいの心持ちが一番ちょうどいいんじゃないでしょうか。
今の20代って「失敗したくない症候群」にかかっているみたいでして、新しいことを始める前にやたら理由を探しちゃっているなーと。
「ハマらなかったら時間の無駄になっちゃうなぁ」
「せっかくやるなら死ぬほどハマるものを探したい」
という一歩をなかなか踏み出せないんですよね。この話についてはぼくも何回も話てきましたが、けんすうさんの記事がもう全てを語ってくれているので見てみてください。
ということで、とりあえず始めちゃえばいいんじゃないかというご紹介でした。
それでは!
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