【蠍座新月】状況に振り回されず淡々と【着実に】

2024年11月1日〜11月16月までの運勢についてまとめてみました。

12星座別の運勢を載せているので、よかったら読んでみてください。

蠍座新月のキーワードは

「状況に振り回されずに淡々と」

今回の新月で特徴的なのはアセンダントとディセンダントのラインです。

それぞれアセンダントには火星、ディセンダントには冥王星が乗っているためパワフルな配置な新月図となっています。

この配置はカイト、ホームベースなど普段は見られない複合アスペクトの重要なポイントとなるため、
自分と他人のバランスをしっかり考えていきたいタイミングとなります。

蠍座のサインが強まる時は良くも悪くもパワフルに物事が展開していくため、
勝気を抑えて淡々と行動をしていく場面と勢いを利用して突破していく場面を上手に使いこなして行きたいところですね。

2024年11月1日21時47分　東京

◯気持ちの持っていき方を考える

水星、火星、海王星の水のグランドトラインを形成しています。

今回の新月は水のサインの領域で起こっているのですが、
月と太陽を含まずにグランドトラインが形成されているのはとても興味深いですね。

相手と深いコミュニケーションをするために、伝える技術とイマジネーションの両方をバランス良く取り入れていくことが課題となっていきそうです。

しかし、出口のない感情に普段から振り回されている人は気持ちの出口が見当たらずにぐるぐると同じ場所を回ってしまうかもしれません。

自分の気持ちだけに目を向けるのではなく、
状況を明らかに見て確実な一手を打つことが重要となっていきます。

◯メリットがあるから動く

水のグランドトラインに火星と冥王星のオポジションを含めてカイトを形成しています。

自分と他人の区別がきっちりとついていない人は喧嘩や仲違いといった形で相手との関わり方を強制的に考え直すタイミングが来ます。

自責と他責の区別が曖昧な人は課題を学ぶために一悶着ありそうです。

特に物事を円滑に進めるために損な役割を買って出る人は、
周りにやらされて嫌々買って出ているのではなく、
実は揉めるのが嫌で自分から進んで面倒事に首を突っ込んでいると知る場面も出てくるかもしれません。

自責思考と他責思考は表裏一体ということを身を持って知っている人は、
状況に変化を冷静に見守ることが出来ると思います。

◯想像性を発揮させる

水星、火星、天王星、海王星、冥王星の５つの天体を絡めてのホームベースを形成しています。

幸運を後ろ盾にして創造性を発揮するタイミングです。

これまでやってきたことで自信があることを表に出していくと想像以上の成果がでてきそうです。

今回は蠍座の新月なので、気になる事を深掘りしてみたり自分なりに研究をしてみると良い発見が見つかると思います。

ちなみに本来は小惑星は採用しないのですが、このホームベースに小惑星ベスタをいれると六芒星が発生しています。

いずれにしても強烈な配置ではあるので、
特に対人面で自分の力ではどうにもならないことが発生した時に身を任せて現状を見守ったり、
折り合いがつけられるポイントを探していく必要がありそうですね。

ついつい自分が身を徹してしまうことの根本的な原因を探ってみると問題の突破口が開けてくると思います。

12星座別の運勢

次の満月がおこる11月16日までの星座ごとのざっくり運勢です。

以上が今回の新月図についての解説でした。

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皆さまも良い新月タイムが送れるようにお祈りしております！

こっそり裏話

ここからは表に出しにくい満月図から読み取れる世の中の動きについて解説をしていきます。

不吉なことしか書かないため、
読んだ方の不安感をあおりたくないのでここからは有料とさせていただきます。