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占いにとらわれると幸せから遠ざかる【対人面編1】

占い師という仕事は資格や経歴がなくても出来る仕事である反面、
モデルケースが見つかりにくいため自分のスタイルを確立するまで右往左往してしまう人が多い仕事です。

私はどこにも属さずに完全にフリーランスで占い師をしているため、
最近では相談者の七割が同業者となりました。

こういった方たちの相談を聞いていて思うのは、

占いにとらわれるあまり幸せから遠ざかる人が多い

というものです。


今回の記事は、特に対人面で占いに振り回される人について解説をしていきます。


【勝手に期待をして勝手に失望する】

占いの利点のひとつは相手との相性を推測をすることが出来る点です。  

どのような人となりか予想をして動くことが出来るのでは便利なのである程度占いができるようになった人は、
相手のことを占ってから接し方を考える人も多いと思います。

その結果起こる出来事は、

占いで出た結果で相手と相性が良いと勝手に思い込んで急激に相手と接近する

というものです。

逆に、占いの結果が良くないとまだ何も起こっていないのに「相性が悪い」と思い込んで相手に対しつっけんどんな態度をする人もいたりします。


このような行動をする人は占いをベースに相手を判断しているため、

相手が自分の占断通りに動かなければ
「思っていたのと違う」と勝手に傷ついてどこかに行くというケースが多いです。


なぜこのような対応をするのかというと……

文章を中断してすみません。
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