財布を無くした占い師が失せ物探しをガチでしてみた
占いのオーソドックスな方法、かつ困った時にみんなが頼りがちなのが「失せ物探し」だ。
今回は、私自身が財布を無くした事をきっかけに、ダウジング、タロット、ホラリーのどれがなくし場所を的中させるかレポートしてみた。
失くしたもの
酒のセミナーの帰りに、うっかりと財布を無くしてしまった。
無くしてしまったことに気がついた時には大雨が降っており、探しに行くにも行けない状況に。
ここで落ち込んでも仕方が無いので、占い師らしくいくつかの方法で失せ物探しをしてみた。
①ダウジング
私が愛用しているのは水晶のペンデュラム。
特にこだわりはないが、私の好きな漫画の登場人物か同じような水晶のペンデュラムを使用しているからという、しょうもない理由から何年も使っている。
今回の質問はシンプルに
①財布は見つかりますか?
②今日中にみつかりますか?
の2つにしてみた。
結果は両方ともペンデュラムがぶんぶん回ってのイエスだった。
ペンデュラムによればその日のうちに財布はみつかるらしい。
②タロット
タロットに聞いてみた結果、
①財布はみつかりますか?→月の正位置
②どこを探せばいいですか?→力の正位置
と出た。
見つかるかどうかは今のところ微妙。
思わぬところや勇気をだして行ってみる場所に財布は見つかるかもという占断結果となった。
③ホラリー
探し物は2室のルーラーである金星と水星と仮定し、牡牛座、双子座10室に両方とも在中。
ホラリーによれば、財布はわりと近くに見つかるうえに、あるとすれば人が集まる居心地のよい社交場と読みといた。
おそらくは昨日のバーの付近に落ちているだろうという結果だった。
結果は?
このホラリーの図を読みといた1時間後に警察から連絡があり、財布は飲んでいたバー付近に落ちていたということだった。
中身も確認したが無事だった。
つまり、占術としてはダウジングとホラリーが的中。
さらにホラリーはシュチュエーションまで当てたとの事だった。
それぞれの占術のまとめ
①ダウジング
今回失せ物探しで結果を的中をさせたダウジング。
ダウジングの場合は、自分の無意識の部分や直感が腕の筋肉の微細動として伝わることによってできる占術だと言われている。
つまり、心の奥で「こうだろうなぁ」と思っていることが、ペンデュラムという媒体を通じて可視化される占術と言うことが出来る。
今回の場合は、財布を落としたシュチュエーションなどを思い出しながらダウジングをしたので、その日のうちに見つかるだろうという無意識の考えが出たのかもしれない。
②タロット
今回の失せ物探しについてはどっちつかずの占断結果だったタロット。
タロットといものは、偶発的に出てきたカードを読み解くことによって物事をストレートに的中させたり、引いたカードのキーワードを使って強制的に物事を見る角度を変えてくれる占術だと考えている。
要はカウンセリングに特化した占術だ。
今回の場合は、月のカードが出たときの読み方を「見つかるか不安に思っている」と、読み解けばより正解に近かったのかもしれない。
③ホラリー
見事見つかるタイミングや状況まで読みといたホラリー。
正直なぜ当たったのか理屈は分からない。
最近少しずつ古典の勉強をしはじめているので、自身の成長を感じられて少し嬉しかった。
星は全てを知っているのかもしれない。
この記事では、占い師や占い愛好家に向けてそれぞれの占術で同じことを占うとどういう結果になるかレポートしてみた。
皆様のお役に立てれば幸いです。
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