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【2024年冬至図】2024年の冬の政治と経済の動きを予測してみた

春分、夏至、秋分、冬至は古来より特別な日として扱われてきました。
その中でも冬至の日は1年で一番日が短く夜が長い日であるため、世界各国で新しい太陽が生まれる日として祭りが行われています。(北欧のユールが有名ですね)

占星術の世界でも冬至の日は重要な日とされ、この日のホロスコープは次の春分までどのような社会情勢になるのか予測する方法として使われてきました。

今回の記事では、2024年の冬至図を使って来春までの世の中の動きについて予測をしていきます。

※経済や投資の動きにフォーカスした記事になりますが、あくまで予想です。この記事を参考にして投資を行って損失が出た場合、当方は一切責任を負いません。
投資は自己責任でお願い致します。



2024年12月21日 18:21 東京

表・冬至図

2024年の冬至図のテーマは
「穏やかに年を迎える」

今回の冬至図はこれまでの四季図とは違いアングルに天体がないため比較的穏やかなホロスコープとなっています。
アセンダントが蟹座であるため国の動きは少々保守的になるかもしれませんね。

ハードアスペクトの多いホロスコープとなるため、厳しい局面がこれから起こっていきそうなのでそれに伴い政治の動きは活発化していくと思います。


【運輸関係で動きあり】

チャートルーラーは月で3室にあるため運輸、通信等といったものにフォーカスをされる出来事が多く起こるのではないかと予測をすることができます。

土星、木星とハードアスペクトを取っているため規制と緩和が同時に起こるかもしれません。

運輸といえば「2024年問題」と呼ばれるものが今年になって議論されるようになりました。
2024年問題とは働き方改革関連法によって自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が960時間に制限されることによって発生する問題が浮き彫りになった問題のことです。

私は次の春分までにこのような流通に関する動きが良くも悪くも始まるのではないかと考えています。


【仮想空間にフォーカス】

11室に木星と天王星がいるため、メタバースや仮想通貨に動きがありそうです。

木星に金星がトラインを取っているため金融自体の動きが活発化されるため不景気は多少マシになるのではないでしょうか。

金星が8室にあるので税金を投入してメタバースの整備をしたり仮想通貨のテコ入れをする場面も出てくると思います。

国家間を超えた協力もあり得るため国の動きよりも各プラットフォームの動きをつぶさに観察をして即座に対応が出来るように準備をしておく必要があります。

天王星と海王星がセクスタイルを組んでいるためVチューバーや生成AIがますます人気が出てきそうです。
余力のある人は新規参入をしてみたりこのあたりに投資をしてみるのも良いかもしれませんね。


裏・冬至図

冬至図のもうひとつのテーマは
「実権を握るのはだれ?」

今回の冬至図の着目したいところは月にハードアスペクトが集中をしているところ。
月は国民を意味するため為政者よりも国民の動きによって国の今後が左右されることとなっていきそうです。


【地方からの反発】

11室の木星が頂点で月と土星で柔軟宮のTスクエアが形成されてあるため、
中央よりも地方で新たな狼煙が上がりそうな気配があります。

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