先行解説・新開発MAXオシレーター
■ MAXオシレーターとは?
Moving Average X すなわち、謎の移動平均線という意味です。
※ 構成とロジック
MAXオシレーターは、以下の2つの部分から構成されます。
① MAXオシレーター本体:赤・青と色が変化している太線
② 簡易DCP:白線と赤線
◎ ロジック
① MAXオシレーター
図中のカラーバンド「アルティメット・シンクロバンド」の色指示に重みづけをし、移動平均化したもの
※シンクロバンドの色の意味
青・上昇強 / 緑・上昇弱 /
赤・下降強 / 黄色・下降弱 /
薄色・様子見
※詳細は以下のリンク先でご確認ください
② 簡易DCP
白線・ウィリアムズパーセントレンジ W%Rと、独自設定ストキャスティックスロー
■ 判断の仕方
A 上下判断・見送り
① MAXオシレーター:
色指示と、向きの一致: 青で向きが上⇒上昇 赤で向きが下⇒下降
※ ほとんど色と向きは一致しますが、稀に異なることがあります⇒様子見
② 簡易DCP
W%Rとストキャススローの位置関係と、W%Rの向きの一致
◆ W%R(白線)が:ストキャススロー(赤線)より上で、向きも上⇒上
◆ W%R(白線)が:ストキャススロー(赤線)より下で、向きも上⇒下
①・②の複合で、判断
①と②の状態が、共に上⇒上 共に下⇒下
※不一致は様子見推奨
B 反転確認・天底警戒
反転:上下判断の状態が反対になれば、反転
反転警戒域:基準線20より下・基準線80より上
注意!!!
① 必ず、20より下、80より上に行くとは限りません。
② 反転警戒域から、伸びる場合もありますので、必ず反転確認を!!
C 値動きの勢い・様子見の判断
※ W%R(白線)と、MAXオシレーターの位置関係を見る。
① 上指示の時、W%R(白線)がMAXオシレーターを上抜き
⇒上に強い値動き
② 下指示の時、W%R(白線)がMAXオシレーターを下抜き
⇒下に強い値動き
③ ストキャススロー(赤線)と、MAXオシレーターの間に、W%R(白線)が挟まっている状態
A 15分足以下の、短い足では様子見推奨!
B 1時間足や4時間足など、長い足では、下位足で判断。
■ 注意点
A 切り返しの位置は、天底以外は気にしなくてよい
ダイバージェンスの関係で、値動きの方向と逆に感じる事があります。
基本の上下判断を優先すれば問題ないですが、天底以外の切り返しの位置は気にしなくていいです。
B 天底反転狙いは、もう一つ、二つ上の時間足も見る
例えば、右15分足では、①、②も共に底付近からの上昇切り返しのように見えますが、1時間足を見れば、全く違う状況であることは一目瞭然です。
重要!
見ている足で、反転を狙う時は、必ず最低一つ、二つ、大きい足のチャートの状態を確認しましょう。
関連・補足
トレードにおいては、必ず軸(上下・様子見・反転判断の基準)とする時間足と、トリガー(執行)の時間足を分け、軸に沿ったトレードを心掛けましょう。
※私の場合、指標時を除き、デイトレは軸1時間足(サブで30分足)に置いています。
■ リリース予定・他
リリースは2024年3月30日、ゴゴジャンにて以下の形態で販売開始予定です。
① 「天下無双」シンクロシステム(月額制)に付加
② 「スーパーシンクロ」インジシステム(現・月額制MT4/5版)に付加
③ 「トレビュー版」アルティメット・シンクロシステムに付加
④ 単独販売商品として、単独売り切り版
⑤ 売り切り版各商品で、オプションとして割引購入可能。
詳細は、リリース時に追ってお知らせいたします。
想像以上に、優れものでした。
アイデアを、とあるインジケーター博士ともいえる方に頂いて、1ヶ月間、改良並びに検証を重ね、試行錯誤し、一時はリリースを断念しかかったのですが、欠点を補う方法がわかり、改良した結果、想像以上に優れものでした。
きっと、皆様のトレード判断にお役に立てると確信しております。リリースをお楽しみに。