アルティメット・シンクロシステム使用法① 初心者の為のシンプルトレード
はじめに/この記事の趣旨
以前より紹介しております、オリジナルツールのユーザー様フォローを兼ねて、各ツールのトレードにおける実践的使用法を紹介します。
(ツールについては以下のリンク先記事を参照してください)
なお、今後、記事と合わせてユーチューブ動画をアップしていく予定です。
今回の記事の内容
まだトレードを初めて間もない初心者や、数年取り組んでいるけれど、勝ち負けが続き、なかなか資金を増やせないという方へ向けた、アルティメット・シンクロシステムを使った、シンプルなルールでのデイトレ・スキャの方法の解説です。
具体的トレード方法
☆ 用意するもの
使用するインジケーター
① アルティメット・シンクロバンド
② アルティメット・シンクロサイン
③ EMA20(1本のみ)
☆ 使用する時間足
30分足と5分足のみ (1時間足以上もたまに見た方がいいです)
☆ シンクロバンド 色の意味
※これは現在検証中の、ブースト機能付加版ですが、基本機能は現行版と同じです。
アルティメット・シンクロバンド
① 青・緑(現行版 緑)⇒上昇ゾーン
② 赤・黄(現行版 黄)⇒下降ゾーン
③ 薄い色 ⇒ 様子見ゾーン
④ 5分足の方は上位足整合フィルター(15分足)ON
(慣れてきたら、上位足フィルターなしでもOK)
※ アルティメット・シンクロ(サイン)は、矢印の方向そのまま
実戦に当たってのルール
メインルール
エントリー
ルール①(2つの時間軸の色揃い)
☆ 30分足が上昇示唆の色の時、5分足が上昇示唆へ色変わりのタイミングで上へエントリー
☆ 30分足が下降示唆の色の時、5分足が下降示唆へ色変わりのタイミングで下へエントリー (順序は逆でも良い)
ルール②(2つの時間軸のMAとプライスの位置関係揃い)
☆ 30分足がEMA20より上の時、上方向のみエントリー
☆ 30分足がEMA20より下の時、下方向のみエントリー
☆ 5分足がEMA20より上の時、上方向のみエントリー
☆ 5分足がEMA20より下の時、下方向のみエントリー
※30分と5分の色の一致、プライスとMAの位置関係の一致でエントリー
ルール③(エントリー位置・利確)
☆ 5分足EMA20より離れ過ぎたところでエントリーしない。
(5分足EMA20接近を待つ)
☆ 5分足のシンクロバンド逆色発生かつ逆サインはいったん利確する
(デイトレの場合)
注意点・(揉みあい・時間帯)
☆ 5分足プルバック後再進行しない場合、揉み合いを疑う
(少し様子見)
☆ ボラが落ちて、MA沿いに上下する場合、様子見してみる
スクショで説明
3/16 午前中
まず、金は午前10時前後を境に、動くことが多いです。
この日はAの部分で、やはり10時前後で、30分足色変わり⇒EMA20より下 同じく、5分足で、シンクロバンド色変わり、下示唆、EMA20より下となります。
※ この時、5分のEMA20を割った時点で、30分のシンクロバンドが下に色が揃うようであれば、、30分足のEMA20をプライスが下回っていなくても、下へエントリーで構わないと思います。
3/16 夕方
※5分がEMA20 より上で、シンクロバンドも上示唆 ほぼ同時に30分も同じ状態で、上へエントリーで構いませんが、
一度プルバックして、再度5分がEMA20より上、シンクロバンドも上の状態でエントリーしても構いません。
stopはどうするか?
その時間足でみて、
ダウ理論トレンドの定義の高安が成立している場合⇒崩れるポイント
ダウ理論トレンドの定義が成立していない場合⇒直近安値下
基本的にはこうしています。
スクショ5分足の2本の白水平線が、それにあたります。
3/16 夜
ほとんど同様ですが、右5分足 注意の部分も踏まえて利確を考えましょう。
利確をどうするか?
30分足は、下落シンクロを示していますので、
① 5分で上に色変わりしても、我慢してホールド
② いったん利確して、5分が再度下方向にサインを出したら再エントリー
③ 部分利確をして、様子見して、再度5分で下にサインが出たら、下に再度エントリー
この3つが考えられます。
3/17日 午前中
一度午前10時前に大きめに切り下がっていますが、30分足を見る限りEMA20を完全には割っていません。バンドも様子見指示です。
タラレバかもしれませんが、再度、5分がEMA20より上、バンドも上指示に変わったタイミングで上へとエントリーすると、そのままホールドできたシチュエーションです。
5分でスキャをするのは構いませんが、やはり上下の軸は、少し大きめの上位足に合わせた方が、大きく利益が取れる事が多いです。
3/17 夕方以降
30分足ではところどころのプルバックを経てますが、基本的にEMA20より上で、シンクロバンドも上の状態がほとんどですので、タイミング外しても、同様のルールを守っていれば、大きく取れた結果となりました。
注意は青丸のところですが、やはり5分足だけしか見ないと、下に取ってしまって、すぐ利確するなり逃げればいいのですが、下目線をすぐ変更できるかと言えば、人間なかなか難しい
やはり、上下の軸は、少し長めの時間足において、トリガーを揃える方が、勿体ないと思う事はあれど、結果有利なのではないでしょうか?
ルール振り返り
実戦に当たってのルール
ルール①(2つの時間軸の色揃い)
☆ 30分足が上昇示唆の色の時、5分足が上昇示唆へ色変わりのタイミングで上へエントリー
☆ 30分足が下降示唆の色の時、5分足が下降示唆へ色変わりのタイミングで上へエントリー (順序は逆でも良い)
ルール②(2つの時間軸のMAとプライスの位置関係揃い)
☆ 30分足がEMA20より上の時、上方向のみエントリー
☆ 30分足がEMA20より下の時、下方向のみエントリー
☆ 5分足がEMA20より上の時、上方向のみエントリー
☆ 5分足がEMA20より下の時、下方向のみエントリー
※30分と5分の色の一致、プライスとMAの位置関係の一致でエントリー
ルール③(エントリー位置・利確)
☆ 5分足EMA20より離れ過ぎたところでエントリーしない。
(5分足EMA20接近を待つ)
☆ 5分足のシンクロバンド逆色発生かつ逆サインはいったん利確する
(デイトレの場合)
注意点・(揉みあい・時間帯)
☆ 5分足プルバック後再進行しない場合、揉み合いを疑う
(少し様子見)
☆ ボラが落ちて、MA沿いに上下する場合、様子見してみる
ユーチューブ動画
同じ内容を動画でも説明しております。読むのが苦手な方は、こちらをどうぞ
商品ページリンク
アルティメット・シンクロ アラート並びにサインの商品ページは以下です。
売り切り版ページ
月額課金制システム・詳細ページ
続き予告
次回は、発展編として
① 揉み合いの場合の対処法
② セミスイング・スイングを見据えたトレード
③ 乖離からの逆張りOKの条件
を取り上げます。
ではでは 🍀