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ベイビーからアダルトにステップアップしました

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ベイビーステップ第453回「再会」からの二次創作です。 主人公・丸尾栄一郎とヒロイン・鷹崎奈津は、ついに結ばれるのですが、少年マンガ雑誌という性格上、そのシーンはカットされていま…
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ベイビーからアダルトにステップアップしました

第24回 ずっと一緒だからね−3 この攻撃は、エーちゃんが経験したことのない快感をもたらしたみたいだ。 「ちょ、ちょ、ちょっと、なっちゃん、気持ちよすぎるよ」 彼は身もだえ、大声を出した。 ワタシはニヤッと笑うと 「もっともっと、エーちゃんを気持ちよくさせてあげるよ」 といい、彼の全身をくまなく愛撫する。 そしてイチモツに息を吹きかけ、舌で転がし、足にも執拗に攻撃を繰り返す。 すると彼は、快楽と苦痛が入り交じった表情を浮かべはじめる。身をくねらせて 「ウォ────!!!

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第23回 ずっと一緒だからね−2 準備が整ったところで、2人は準備代わりのキスをする。 ワタシはエーちゃんに背中を向けると掌を窓につき、お尻を彼に突き出す。 視線をチラリと彼に向け、1回頷いてサインを送った。 エーちゃんはワタシの意思を確認すると、逞しい両腕でワタシの乳房をわしづかみにした。 優しくワタシの中に入ると、カチカチに硬くなったカレの先端部が、アタシの秘部を突く。 この上ない快感が、身体の中心に広がっていく。 彼はそれを確かめると、一度イチモツをワタシの外に出し

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第22回 ずっとずっと一緒だからね−1 エーちゃんと一つになった2日後、ワタシはATPツアー・アトランタ大会の観客席にいた。 彼がセット間に、椅子に座ってノートをつけている姿を見た観客は、一斉にどよめく。 その姿を見たワタシは、心の中で 「どこにいてもエーちゃんはエーちゃんだね」 とつぶやく。 試合を見て、やっぱりATPツアーのレベルは違うなと実感する。 スピード、技術、パワー、そして戦術。とてもじゃないが、今のワタシのレベルとは何もかも違いすぎる。 もちろん私が所属す

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第20回 夢の続き−2 一種の陶酔感に包まれて、僕はなっちゃんの背中をやさしくさすっている。 「ハーッ ハーッハーッ ハーッ」 という荒い吐息が、彼女の口から僕の肩口に注がれている。 僕の背にもたれたまま、彼女もまた、僕の身体をやさしく愛撫している。 気分が落ち着いたのだろう、彼女は僕を見てにっこりと微笑む。 2人の間で交わされる、情熱的なやりとり。 唇に、おでこに、頬に、そしてお互いの胸の芯に。 夜景の光が、彼女の姿を照らし出す。顔はほんのり赤い。 柔らかな肌からは、女

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第19回 夢の続き その1 「カンパーイ!!」 「みんな、お疲れ様でしたー!!」 ここは、僕が泊まっているホテルのレストラン。 無事にATPツアーデビュー戦が終わり、「チーム丸尾」のメンバーになっちゃんも加わり、打ち上げパーティーの真っ最中。 さすがにATPツアーである。このレベルになると、一筋縄で行かないレベルの選手ばかり。スピード、パワー、テクニック、戦略眼、戦術。何もかも、下部ツアーとは段違いだ。 少しでも気をぬけば、ポイント獲得どころか、再び下位ツアーに転落する。

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第18回 もうダメ……わたしイッチャウから…… ワタシの口からは 「ハゥグッ!ハゥ!ハゥ!ハゥ!ハゥ!ハゥ!ハゥ!ハゥ!」 「グゥオゥ!オゥ!オゥ!オゥ!オゥ!オゥ!オゥ!オゥ!」 という、はしたない声が止まらない。 彼もその様子を面白がったのか、ワタシの動きに合わせて腰の動きを変えてくる。いつの間にかワタシは 「モットォォォォォォォォォ!!!!エーちゃん、モットォォォォォ!!!!」 と、彼に攻撃を「おねだり」する醜態をさらしていた。 ちょっと前のワタシは、まさか好きな男