勝手にアニメキャラのセックスを想像してみた
第22回 新沼文世−3
そして、その年の9月下旬。
そのファッションブランドが開催したショーは、無事に成功した。
来場者たちは、口々にブランドの先進性、前衛性を褒めそやした。
そしてその夜、都内の一流ホテルで、打ち上げパーティーが開催され、私も関係者の一員として、その場にいた。
もちろん、舩見さんもその場にいた。例によって例のごとく、彼のそばには複数の女性がいた。
私は彼を会場内で見つけると、いそいそと彼のそばにすり寄った。
「舩見さん、今日はお疲れ様でした。ショーが成功