MX4D with ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ
体験型映画MX4Dをヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジで実際に体験してきたのでnoteに記します。
ヴェノム2の世界観とどれだけマッチしていたかを含めMX4Dで感じたことをまとめます。
MX4Dとは
MediaMotion社が開発した体験型4Dシアターシステム。
映画のシーンに合わせて、シートが動き、11種類の特殊効果が施されます。
(4Dシアターは他にCJ 4DPLEX社の4DXがあり、4DXはMX4Dとは別物です)
シートが動く
・上下
・左右
・前後
シームレスに動き、まるで映画の中に入ったかのような体験ができます。
上下の動きが意外と想像できてなく驚きました。
11種類の特殊効果
・エアーブラスト = 噴射
・ウインド = 風
・ウォーターブラスト = 水しぶき
・ストロボ = 閃光:5色対応
・シートポッパー = 突き上げ
・セント = 香り
・ランブラー = 地響き
・ネックティクラー = 首元に動き
・レッグティクラー = 足元に動き
・フォグ = 霧
・バックポーカー = 背後に動き
五感を通して映画を体験することができます。
ストロボとフォグを劇場効果、その他をシート効果と呼びます。
MX4D × ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ
※ここからはネタバレが含まれます
シュリーク&カーネイジの叫び声
特殊効果「ウインド」で叫び声が大大大迫力!!!!!
特にシュリークの叫び声は特大ウインドブレスで息ができないほど臨場感に浸れました!!!
MX4Dで良かった点第1位でした!!!!!
この効果もあってシュリークが好きになりました!(笑)
ヴェノムに寄生される
エディ・ブロックとヴェノムが仲違いし、ヴェノムが次々色んな人に寄生していく場面ではおそらく、
シートポッパー、ランブラー、ネックティクラー、レッグティクラー、バックポーカーの5種類の組み合わせによりヴェノムが体に入ってきたかのような寄生される体験ができました!!!
MX4Dならではの特別な体験でした!
バイクやカーアクション、カメラワークのリアルに近い追体験
エディ・ブロックのバイク爆走やクレタス・キャサディの盗難車ぶっ飛ばし走行、カメラワークにさえもシートが動きます!
ジェットコースターのような爽快な展開を創り出したこの作品に、これほどまでに適してるものは4D以外では無いと思います!!
フィードバック
改善点もいくつかあると思います。
自分+同僚の意見を記します。
①ストロボは無くてもいい
②セント(香り)が感じない
③フォグ(霧)がイマイチ
④エアーブラストの音
①ストロボは無くてもいい
シアターが光るのはあまり魅力的ではなかったです。
銃のマズルフラッシュに合わせて光るのですが、光らない方が没入できると思いました。
光を使って他にも色んな演出ができると思うので、より効果的な場面で使われることに期待します。
②セントが感じない
香りの気配が全くしませんでした。ヴェノム2だったからかもなのでこれは別の機会で体感したいです。
③フォグがイマイチ
実は厄介なフォグ。字幕が見えない等々。
ヴェノム2では火災のシーンに合わせて発生しました。
おそらくスクリーンの真ん中と両脇から発生するのですが、正直ショボかったです。
範囲狭いに加え、真ん中で発生して下の方は煙が濃いので字幕が見えなかったですorz
小物感があり、逆に本物のボヤ騒ぎのようにも見えて少し焦りました。。。そしてこの効果は本当にフォグだったのかどうか…😱
④エアーブラストの音
同僚の意見ですが、映画以外の音を追加するのやめて!とのことでした。
噴射する度に「シュッ」って音がします。
自分はエアーブラスト楽しめてたのでそんなに気になりませんでした。逆に次噴射するのを待ってました(笑)
まとめ
全体を通してみると個人的に
ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジはMX4Dにとてもマッチしてる映画でした!!!
気になった方は是非体験して頂きたいです!
フィードバックのこともあり、今後の進化も願いつつ、また機会があればMX4Dで観るという選択肢が増えました!
最後までご覧いただきありがとうございます!
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