手札2枚から始まるメルフィーの展開
どうも、まいてぃさんです。前回の記事の投稿からしばらく日が経ってしまいましたね。五月病でしょうか。ごめんなさいね。最近はストライク・ウィッチーズのOP「STRIKE WITCHES 〜わたしにできること〜/石田燿子」をよく聞きます(どうでもいい)。
さて、開幕謝罪スタートの今回は、前々回の記事で紹介させていただいたメルフィーデッキの展開ルート紹介を簡単に紹介させていただきます。デッキレシピは以前の記事で解説しているので是非そちらをご覧いただければ幸いです。
では、どうぞ。
手札2枚から…→ナチュビ+相手ターンカラントーサ2体+デモンズチェーン
まずは、手札2枚からできる一番オーソドックスな展開から紹介します。使うのはこの2枚。
「レスキュー・キャット」と「魔獣の懐柔」です。
①「魔獣の懐柔」を発動。その効果でデッキからレベル2以下の獣族モンスター3体を、効果を無効にして特殊召喚します。出すのはこの3体。
ここでは、「メルフィー・フェニィ」をチョイスしていますがここの枠はレベル2の獣族であれば、なんでも大丈夫です。
②キットとフェニィで「森のメルフィーズ」をエクシーズ召喚。その①の効果で、素材のキットを取り除き、デッキから「メルフィー・パピィ」を手札に加えます。※手札に加えるメルフィーモンスターは、正直なんでもいいです。既に手札にパピィを持っていれば、パピィの②の効果でエンド時に自身を特殊召喚できるので、なるべく持っておきましょう。
③素材として墓地に送られた「鉄獣戦線 キット」の②効果を発動。デッキから「鉄獣戦線 ナーベル」を墓地に。さらにナーベルの②の効果でデッキから「鉄獣戦線 ケラス」を手札に加えます。
④さっき手札に加えた「メルフィー・パピィ」をコストに「鉄獣戦線 ケラス」の①の効果を発動。ケラスを特殊召喚します。
⑤「鉄獣戦線 ケラス」と「森の聖獣 カラントーサ」で「わくわくメルフィーズ」をエクシーズ召喚。
⑥ここでようやく、手札から「レスキュー・キャット」を通常召喚。そのまま効果を発動し、デッキからレベル3以下の獣族モンスター2体を効果を無効にして特殊召喚します。
出すのはこの2枚。
「X-セイバー エアベルン」と地属性・獣族・レベル2モンスター1体です。今回もフェニィを表示していますが、フェニィとステータスが同じであればなんでも大丈夫です。
⑦今出したエアベルンと獣族モンスターで、「ナチュル・ビースト」をシンクロ召喚。これでターンを終了します。
以上が、手札2枚でできるメルフィーデッキの展開です。最終的な盤面としては、
1.わくわくメルフィーズの効果で、好きなタイミングで自身をエクストラデッキに戻すことで、墓地からカラントーサとパピィを蘇生。カラントーサの効果で相手のカードを破壊。パピィの効果を使えればもう一枚カラントーサを出して相手のカードを破壊可能。更にパピィが手札に戻ったことにより森のメルフィーズの効果で相手モンスター1体をデモンズチェーン状態にできる。
2.ナチュル・ビーストの効果で相手の魔法は全部無効にできる。
と言った感じです。
相手の魔法を全部無効にしながら相手のカード2枚割って、相手モンスター1体を無力化できれば、まぁまぁ強いと思うんですよね…どうなんですか?(放棄)
このまま盤面が残ってターンが帰ってくれば、2体のエクシーズモンスターで未来龍皇ホープを出してより強固な盤面を作れるので、結構オススメできる展開ルートではあります。いや、普通に手札2枚しか使ってないのにモンスター3体並ぶのがヤバいでしょ。さすが、今の遊戯王って感じ。
魔獣の懐柔1枚でも動けるの気付いた?
もちろん、そう上手く手札にあの2枚が揃うことはあまり無いのですが、先程の展開ルート実は、「魔獣の懐柔」1枚でメルフィーエクシーズモンスターを2体出せているのに気づきましたか?「魔獣の懐柔」1枚使うだけで、相手のカード2枚破壊とデモンズチェーンができてしまうんですよ。すっげぇ。
「レスキュー・キャット」で動かすメルフィー
「じゃあレスキュー・キャットだけドローしたらどうするんだよテメー」なんて思った方も多いでしょう。もちろんそうなってくるとかなり厳しいのですが、キャット1枚だけで最低限できる事としては、
①「森のメルフィーズ」出して効果でパピィサーチ。エンド時にパピィ出してカラントーサとデモンズチェーンを構えておく
②カラントーサ2体出して、その2体でわくわくメルフィーズを出し、相手ターンでカラントーサ2体当時特殊召喚を狙う
③ナチュルビーストだけ出して我慢する💪
のいずれかが現実的でしょう。
とはいえ、先行1ターン目にレスキュー・キャット1枚だけで展開を要求させる状況はほとんどないので、最低でもエクストラデッキのモンスター2体くらい並べてターンを渡したいところではありますね。
現代の環境に通用するかは別ですが、友達同士でのラフなフリー対戦などではかなり猛威を振るえるのではないでしょうか?
と言うわけで今回は、少ない手札で盤面を作るメルフィーデッキの展開方法を紹介しました。実際、このルートはメルフィーデッキ以外でも、いろんな獣族デッキで応用できると思うので、獣族デッキわ組みたい方は覚えておいていただけるとありがたいです。
それでは今回はこの辺でおしまいです。ご覧いただきありがとうございました。
また次回、お会いしましょう。