![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106392033/rectangle_large_type_2_b6536300cf6a64378e7a2b86c7e4958d.jpeg?width=1200)
135.【私のビジョン】お花で世界を幸せにしたい!
◆皆さん、「お花」好きですか?
自分自身の写真フォルダを見返すと、圧倒的に「お花」の写真が多いことに気付きます。
ついにインスタでも、ストーリーにあげまくっていたのでハイライトにまとめてみた所、ストーリーでもめちゃくちゃお花の写真あげてる!笑
何でだろうな〜と考えてみると下記の3要素が大きく影響していました。
①育ってきた環境から受けた影響
②読んできた本からの影響
②日常の面白さに気付ける事に気付いちゃった事
◆①育ってきた環境から受けた影響
思い返せば、日常生活に「お花」が欠かせない幼少期だったような気がします。
実家が経営している飲食店では、四季折々をお客様に感じてもらおうとマメな母が店内の装飾を毎月のように変えていました。
特に店内に入ってすぐに目につくような、店内の中央にどーん!と毎日四季を彩るお花が飾られているので、「いってきます」「ただいま」と言うたびに私の視界には鮮やかな花束が飛び込んでいたのです。
お店の常連さんにはお花屋さんを営んでいる方がいらっしゃったので、何かとお客様のお祝いごとはその常連さんにお願いしている場面もよく見ていましたし、可愛がっていただきました。
毎日のようにお花を剪定していたのは、母です。
母は美容師だったのですが、勤務していた美容室のオーナーに、「センスが必要だ!」と花の剪定〜生け方まで学ばせてもらったそう。
確かに成人式なんかで生花を扱う場面もあるので、とても良い経験をしたと言っていましたし、お陰様で私自身の成人式は頭に生花のっけてもらいました。(めちゃくちゃ嬉しかったです。)
花好きな環境で育ったのと、名前も花が咲くの「咲」なので、何だかお花には詳しくありたいな〜というのが始まりな気がします。
![](https://assets.st-note.com/img/1684923595896-7rWpXkN0Cu.jpg?width=1200)
◆②読んできた本からの影響
【植物図鑑】が大好きです。
何回読み返して、きゅんきゅんして、作中に出てくる植物に詳しくなったことか!
小中高年の時は、有川浩さんはじめ多くの本に影響を受けました。
昼休みの時間になると、友達と遊ぶよりも図書館に行っては本を読んでいるタイプ。
余談ですが、高校生の時は物理の授業が苦手過ぎて図書館に籠もってサボった事もあったような、ないような、、今思えば姿を消す生徒なんて、本当に傍迷惑な生徒ですね。あの時に読んでいた本は、いまだに覚えています。モラトリアムだったのかなあ(笑)
私の青春の半分は図書館だったのではないか、と思うくらい、本の虫でした。卵が先か、鶏が先か論になりますが、やはり手に取るのは、お花に関するものでした。
なので、作品名は覚えていないけど、「あの花、作中に出てきたよなあ〜。」とお花の方だけ覚えている事もしばしば。
![](https://assets.st-note.com/img/1684923805719-wgOZxsrnA0.jpg?width=1200)
◆③日常の面白さに気付いちゃった事
これは留学してから、さらに強く思った事なのですが、【日本には四季があります。】
何を当たり前な!と言われるかもしれません。
ただ、その当たり前に気付けたのは留学して帰ってきた時でした。
1年間の台湾への交換留学中はアジアに近い国だったこともあって、東南アジアをバックパックしていました。
タイ、ベトナム、カンボジア、、年がら年中、暑い国って当たり前なのですが四季、というより、雨季と乾季、くらいの違いしかない国もあります。
「ちょっと最近、雨多いね〜/少ないね〜。」くらい。
あの時は数日〜1ヶ月程度しか滞在しなかったので、しっかり1年間住んだらまた違う発見もあるかと思いますが、帰国して最初に気付いたのは、「日本って四季あるんだったー!素敵!」でした、本当に。
春になったら桜が咲いて、紫陽花が咲いたかと思ったら向日葵。
色鮮やかな花々が散って、紅葉と秋桜が終わると、椿が雪化粧に映えてる。
そしてまた春には新しく緑が芽吹く。
![](https://assets.st-note.com/img/1684923966968-esLAmfnxw2.jpg?width=1200)
◆もっとお花業よ、広がれ!!
以前に花屋さん一本で仕事をしてきたおじさまに『何でこのお仕事にされたんですか?』と素朴に聞いてみたことがあります。
その時の、ふわっとした笑顔で「お花をプレゼントしているそのシーンがボクは好きなんだあ。それがやり甲斐だったねえ。」と幸せそうに呟いていたのを、この記事を書きながら思い出しました。
人を幸せにしている、そんな手応えのある仕事は人生を豊かにしますね。
将来は何かしらの形で関わろうと考えているので、お楽しみに。
![](https://assets.st-note.com/img/1684924847916-YYEVyiXJ13.jpg?width=1200)