一般人でもITで人助けは可能か?を考える
表題の通り、私みたいな平凡な者でもITを用いて人助けは可能なのか?
そんなことをここ10年以上考えながら、IT関連の仕事に従事しています。
エンジニアは大工や寿司職人らと同じ「手に職を持つ職人」だと思っており、学歴なんかに左右されない文字通り「職」というスキルだと思っています。
ある日「オレンジ」と呼ばれるレスキュー隊を生で見ました。
人命救助を最優先に、危険を顧みず取り組むその姿は感動モノでした。
「人の助けになることをしたい」
そんなことを日々考えていた中、自身の持つITのスキルで人助けはできないものか?と長年模索してきました。もちろん答えはまだ出ていません。
「役に立つIT」はたくさんある!でもソレジャナイ!
「この商品すごいわ〜」「便利だな〜」というITはたくさんあります。
身近なものではスマートフォンとか、大きなくくりではインターネットそのものが便利だな〜って思います。
でも私の思う人の助けになるITとは、使った人が「便利」じゃなくて「助かった」と思ってもらうことをゴールとしたいものです。
「便利だな〜」と思われるIT技術は世の中に溢れていますが、私が目指したいITを用いたサービスはソレジャナイのです。
例えば子育て家族に「助かる」IT技術
学校に通う子供を見守るIT技術を1つ紹介します。
小学生のカバンにビーコン端末を取り付け、親が子供の通学状況を見守るというサービスです。
(画像は四條畷市のHPより)
物騒な世の中、子供に悪影響を及ぼす大人が増えてきました。
多くの事故があり、学校に通わせる子供を持つ親としては、心配で仕方ないですよね。
このサービスはまさに「助かる」IT技術だと思います。
もちろん「便利」という言葉も当てはまるかもしれませんが「助かる」という言葉がしっくりくるIT技術だと思います。
まさにレスキュー!そこに惹かれる憧れるぅ!
このようなIT技術、カッコイイと思いませんか?
私はこのようなサービスを目にしたとき、レスキュー隊を思い出しました。
ITの力での人助け、それは大企業が作るロボットでも家電もなく、アイディア次第で一般人でも作れるものと思いました。
そう、憧れたレスキュー隊のような人助けのためのITは提供できるのだと。
精進すべし!
ここまでひとことで「IT技術」と言いましたが、色々分野はあります。
様々なものにチャレンジし、自分ができる「人助け」のITサービスをいつか展開できるよう、精進していきたいと思います。
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