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【こども主体の本質】
おはようございます!
先日、通常のほうにupした記事
ちょっと思ったこと
こちらで自分の人生を生きるということについて書きましたが、さらに深く考えてみたところ、こども主体の本質に行き着きました。
それをすぐにオンラインサロンのほうに載せたのですが、ぜひ多くの皆さんにも知ってもらいたいと思ったので、今日はこちらでシェアさせていただきます。
❏こども主体の本質❏
日ごろからこども主体の保育を方針として保育にあたられている保育者の方がたくさんいると思いますが、
その意味、理解できていますか?
どうしてこども達に主体性を伝える必要があるか分かりますか?
こども主体とは、
こどもが自分で考えて動く。
これは、頭ではわかっていたつもりでいましたが、恥ずかしい話、その本質、その先のことまではきちんと理解できていなかったのが現実です。
そして多くの人が、「こどもが自分で考えて動くこと」までで止まっていると思います。
しかし先日…
ようやく「こども主体」が指す本当の意味がわかったのです。
分かったというか、降ってきました。
こども主体とは
こどもが
自分で考え
自分で選び
自分で決める
そして
自分で
自分の人生を生きるということ。
みんな小学生になって
中学生になって
大人になっても、
周りがそうしているからとそれにならって一つの型にハマってしまうのは、
結局のところ他人に流されて他人の目を気にして生きているからで、それは自分の人生を生きているとは言えません。
私たち保育者がこども主体の保育を行うというのであれば、
それが意味することをしっかりと理解し、
型にハマらない生き方というのを教えていく必要があると思います。
長い間、
こども主体!こども主体!
と耳にタコができるくらい言われてきましたが、その本質をきちんと理解できている人ってどのくらいいるのでしょうか。
少なくとも私は、分かっていませんでした。
こどもが自分で考えて決める
このことが
自分の人生を生きることにつながる
これがこども主体で
私たち保育者はこのことをこども達に伝えていく必要があるのだと、いまさらながら気づきました。
最後にまとめます。
こども主体とは
こどもが
自分で
自分の人生を生きるという
選択をすること
個人的な思いがここには含まれますが、
私の中ではもう、
ぐうの音も出ない極論にたどり着いたと思います。
共感していただけたら嬉しいです。