.* 保育に伺う際に気をつけている事 *.
おはようございます!
チャイルドマインダーのみぎたです(*'ω'*)
認可保育園で保育補助をしながら個人で訪問保育を行っております。つい最近ですが、保育者同士での交流の場として、オンラインサロンも始めました。
オンラインサロン ☛ hoiku room
さて今日は、私が訪問保育に伺う際に気をつけていることをいくつかご紹介したいと思います。
【訪問保育に伺う際に気をつけていること】
➀保育を行うにあたり 事前に服装の確認・許可をとる
お子さまのご自宅に伺い保育を行う際は動きやす服装を心がけております。例えばジーパンにシャツやトレーナーなど保育園での勤務の際に来ているものと同じような動きやすくて汚れてもいい服装です。
お子さまのご自宅にて着替えるスペースを用意していただいている場合は、行き帰りは小ぎれいな装いをするようにしますが、ほとんどがそうではないため保育を行う服装で行き帰りすることになります。
そのため、保護者の方によってはご自宅に出入りする際の保育者の服装を気にされる方もいる場合があるので、事前に「ジーパンにTシャツなどの簡単な格好でお伺いいたしますが…」と了承を得ておくようにしています。
②靴をきれいにしておく
歩いて伺う際は結局汚れてしまいますが、保育の前日までに履いていく靴の裏側や側面などの汚れや落ち葉などを払ってきれいにしておきます。玄関というのは家の顔ともいうべき場所ですので、汚れた靴で上がるのは顔を汚してしまうのと同じことになってしまうので、きれいな状態にした靴で伺うようにしています。
外遊び用のスニーカーは別途持参しています。
➂すっぴんでは伺わない
私が保育のお仕事に就いた本当にはじめの頃は、「保育におしゃれなんていらない」といった考えをお持ちの保育士さんや保育施設さんがまだまだあって、お化粧なんてしている日にはよく注意をされていました。
化学物質にアレルギー反応を示すお子さんがいる場合にはもちろん控えますが、こども達に身なりを整えることを教える立場である保育者も、派手にならない程度にきれいにしておく必要はあると思います。
ファンデーションやチークを使い血色よく見せる工夫をしたり、顔の印象を左右する眉毛はちゃんと書くようにしています。
④髪の毛を整える
➂と同じく身なりを整えることの大切さを伝えるという意味で、髪の毛も整えてから伺うようにしています。髪の毛を振り乱して保育を行うなんて考えられません。結べる長さなら結び、ショートやボブの時にはパサパサにならないようにヘアアイロンを当て艶を出し、アホ毛が気になる時はスプレーを吹きかけておさえるようにしています。
⑤香りの強いものは避ける
強い香りが苦手な方もいらっしゃるのと こどもの鼻にきつすぎるため、香水は使用しません。柔軟剤など軽く香るものは仕方ありませんが、制汗剤や汗拭きシートなどは極力 無香性のものを使用するようにしています。
⑥保育前日の夜または朝に保護者の方に連絡を入れる
ご利用予定の日時に変更がないかなどの確認のため、LINEやメールにてご連絡を差し上げるようにしています。その際、お子さまの体調などについても確認しています。
⑦爪を切っておく
これは当たり前です。
訪問に限らずこどもと関わる際には、こどものやわらかいお肌を傷つけないためにも、爪は短く切るようにしています。
⑧自身の体調を把握する
現在はコロナ禍ということもあり、自身の健康管理にはこれまで以上に気を配っています。
⑨傘をさして伺った際の水滴に気をつける
折り畳みにしても長いタイプにしても、雨天時に傘を使用した際は、傘立てに入れる前や玄関に入る前にはハンカチなどで軽く水滴を拭くようにしています。
勤務先の保育園に出勤する前にも気をつけていることはたくさんありますが、お子さまのご自宅となるとそれ以上に気を使います。
保護者の方に良い印象を持っていただくことはとても重要です。そのためにも、一見細かいと思えることにも気を配り、保護者の方の立場になって物事を考え、準備をしておく必要があります。
ここに書いた以外にもまだありますが、私がいつも気をつけている最低限マナーのようなものだと思っていただければ幸いです。
もしこれから訪問保育を始められる方がおりましたら参考にしてみてください。
本日も読んでくださいましてありがとうございました。
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