モノという資産は持っておいた方が良い

ヒトが一番の資産だとお話ししました。

資産とは
価値が増加するモノ
価値を生み続けるモノ
です。

そして
ヒトに続く資産は、モノ。

だた、どんなモノでも資産か、というと。

違っていて。

資産になるモノとそうでないモノとがあります。

今日は資産になるモノについて。

資産になるモノの代表は不動産です。

会社や機械、システムなども資産になるモノです。

結局何が資産となるモノなのか？
というと…

人のお役に立つことができるモノ

需要を満たす供給を可能とするモノです。

より多くの人を喜ばせることができれば
より長く人の幸せに貢献できるモノであれば、あるほど。

価値が増加し価値を生み出します。

以前に資産と財産は違う、とお伝えしました。

たとえば外車のベンツは価値はだんだん下がるので資産ではありません。

そんな目で持っているモノを見てみてください。
価値が増加するか？
価値を生み出すのか？

もちろん、精神的な価値を生み出すモノや
生活の利便性の価値を生み出すモノもあると思います。

だから、大事なのは未来に向けて
価値を増加させるか
価値を生み出すか
です。

そのようなモノは大事にさらに育てると良いです。

また、同じモノでも
使い方で資産になったり、ならなかったりします。

不動産も自宅として持っていても
何も生み出しません。

もちろん、物件価格がインフレ等で上昇する、という結果論はあります。

でも、それは普遍性のあるロジックではありません。

普遍性のないロジックに掛けるのは、投機ですので。

値上がりする、と思って不動産を購入すると
それは不動産投機であり、勝ったり負けたりで資産ではありません。

だから、投資マインドが大事なんです。

人生で一番大事なものを明確にして、そこを軸に未来を考え、
負けない戦略を組む
志投資が必須だと言えるんです。

投資の思考は、今という刹那的な視点だけではなく
近い未来から、自分の人生の終わりまで…
を俯瞰し、その過程がうまく順調に行くかどうか？

その過程において
どのうようなヒトモノカネが必要になるのか？

そこに向けて
今ある自分の資源をその未来に投下すること。
それが投資です。

すると

おカネをおカネの形で持っていることのナンセンスさがよくわかります。

未来をより良くしたいなら、おカネで持っていてはヤバいです。

次に一番レベルが低い資産である
おカネについて
お話しします。

残念なことにおカネに注目しておカネを持っておこうとする人が多く
非常に気の毒な未来が待っていますので。

ぜひ、次回もお読み頂けたら、と思います。

ということで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた。

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