書いても書いても曲が沸いていて大変
11/7にKYMNカイムのレコーディングをしてから、あれこれやることが多すぎてずっと爆走してきた私。一カ月それが続いたらやはり、やや体調を崩し、依頼されていた楽曲の納品がギリギリになってしまっていた。それでここ数日はドキドキドキドキしていたんだけど
本日が締め切りで、昨日の夜23:50に書き上げたー!どひゃー!
あーよかった。
これが終わったら次はサックス四重奏+ボーカルの曲を三つ書きたいんだわ。サックスの副田整歩に約束しているやつ。やっとこれに取り掛かれるから嬉しい!
それだけにしておけばいいのに、KYMNでやりたい曲をどんどん閃いてしまってひらめきがとまらないのが最近の変な出来事。
11/15にニューヨークに戻ってきてからすでにカバー曲のアレンジを一つ書いたし、オリジナル曲を一つ日本語の歌詞で書いたのに
また英語の歌詞の曲をひらめいて昨日から本格的に書き始めて(昨日の段階ではまだ締め切りがあったのに!)ほぼできた笑笑
あともう一つ英語と日本語どっちの歌詞で書くか迷っておる曲もある。
書いても書いても止まらない。
私にとって曲が書けるということは、言いたいことがあって、それをまだ言い終わっていないと感じている、ということのはずで
だから「そうか、まだ言い足りないのね」と受け止めてあげるしかない。そのあと、歌詞を書きながら自分の内部をじっと見つめる毎日。
私は歌詞をまずざざっと書いてみて、それをピアノの譜面台に置いて、いきなり節をつけてうたってみる。その時ハーモニーもさっさっと弾いてみる。
言葉とメロディのリズムが合ってないのは英語の歌詞だと調子ど級に致命的だから、メロディのリズムは何度も直すのだけれど、英語のセリフをどう言いたいかは自分の中で決まっているし、英語には元々フローと上下がはっきりあるからここではそんなに迷わない。疑問系の時はメロディもあげるし、落ち着かせたいなら下げるし。
そこまでが大体できたら、ハーモニーのバリエーションを考える。これがかなり、すごいことになる。だいたいいつも、ハーモニーのバリエーションは思いつきすぎてノートがぐっちゃめちゃになり、読めない笑笑。
先週は頑張り過ぎてしまう人に、そんなに頑張らなくてもいいと伝えたい、という曲を書いた。
今書いてるのは後悔について。
深い後悔。どうしようもないやつ。大人になるとみんな一つや二つ持っているようなやつ。
私の人生に起きた辛かったことと同じ体験を今している方に出会うと、どうしても黙っていられない。大丈夫、抜け出せるから、と言っていいなら言いたくなる。その強い思いから歌詞が生まれ、メロディが生まれるんだから、どんなに忙しくても、出てきたそうな時は出してあげたい、外の世界に。
これをカイムのみんなに渡していつかそれが、その方の元に届いて、その方の幸せにすこーしでも貢献できたら嬉しいんだよな。
さてと今日はこれからフライト。万年南国のフロリダへ。友達のお家にお邪魔するんだけどリクエストがあった醤油煎餅をリクエスト量の三倍くらい買ったらスーツケースの中が50%醤油煎餅で、20%は塩煎餅だわ爆 楽しいな。行ってきます!
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