10年前の復讐のときが来た!

我がデトロイト・タイガースに僅かながらワイルドカードの光が見えてきた。ワイルドカードの条件としては同地区のひとつ上にいるツインズが敗け続けさらに勝率がほぼ同じのマリナーズも敗け続けるという非常に厳しい条件付きですが、、、
先週末、ア・リーグ東地区2位の難敵、オリオールズに2勝1敗で勝ち越し、残り試合に調子が良くないオリオールズ戦を3試合残している。(最後の3連戦は例のホワイトソックス、こういうチームへの取りこぼしが怖い)
オリオールズ戦を踏ん張ればオリオールズを熾烈なワイルドカード争い沼に引き摺り込める。
忘れもしない2014年のアメリカンリーグ地区シリーズでオリオールズに3連敗、いわゆるスイープ敗け。悪夢のようなポストシーズンであった。
メンツはメジャー屈指の強者揃い、先発投手陣は
バーランダー、シャーザー、デビッド・プライス、ポーセロ、アニバル・サンチェス、打撃陣はカブレラを筆頭にキンズラー、ビクターとJDのWマルティネス、トリ・ハンターと強力だがクローザーが全盛期を過ぎたジョー・ネイサンでは勝ち切れなかった。今でもオリオールズ戦はトラウマになっている。しかし今シーズンのタイガースは10年前と比べて知名度は低いが有望な若い選手が揃っているのでオリオールズにリベンジを果たして沼に引き摺り込んでもらいたい。むろん1試合ずつ勝ちを積み重ねることが大事だが、、、

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