
2021年10月
[ 第1週 /1日]
明日は晴れて「天高く」なりそうですね
一方で春のようなゆるみっぷりで……
予測がつきにくいです
へその真裏=腰椎3番が敏感な時季になりました。気温だけでなく湿度も下がると、冷えて硬くなりやすくなります。腰椎3番の弾力をチェックしておきましょう。

年齢的にも70代に入ると、腰椎3番は硬く重くなります。反応の敏感なこの時季は、弾力を回復するチャンスでもあります。寝る前、朝起きたときにチェックして、「腰椎3番の疲れとり体操」で回復。
[ 第2週 /8日]
3.11以来の揺れをの感じがしました
コロナだけでたくさんです┐(´д`)┌
昼間暑くても、夜は涼しいです。お腹が冷えて胃腸の動きが停滞し、お腹ポッコリ、脇腹はユルユル。満腹感が薄れて食べすぎやすい季節がやってきました。

脇腹引き締め → お腹温め → 引っ込め = 食い気抜き。冷えと食べすぎの悪循環を断つ! 一石三鳥か四鳥。「脇腹引き締め呼吸」です。

[ 第3週 /15日]
風はかなり涼しいのですが
ちょっと動くと汗が出るし
涼しいんだか暑いんだかなかなか秋が定まりません
膝が冷えやすくなっています。入浴のついでに膝下まで脚湯をしておくとお腹が温まって、食べ過ぎにくくなります。
膝下のふくらはぎ内側が、冷えと湿度の変化に敏感に反応して硬くなります。ふわっと触れて10呼吸数えると、温かくなってほぐれます。脚湯の前にやっておくと相乗効果があります。

[ 第4週 /22日]
お寒うございます
……わが道場も、早くも床暖を使っています
気温も湿度も急落して寒くなりました。肘(とくに左)が冷えて、顎や首の筋肉が縮み、頭から下りる気の流れが、こめかみや首でつかえて、額を中心に頭が熱くなります。眠りが浅く、眼も疲れやすくなります。

左肘をふわっと包むようにすると、肘 → みぞおちが温かくなり、額の周りや肩の上が涼しくなります。

首が張っていると、眠っている間、腕をバンザイしやすくなります。布団から腕が出ていると冷えます。出しても大丈夫なように肘を暖かくしておくと、頭が熱くなりにくく、眠りが深くなりやすくなります。

[ 第5週 /29日]
頭と骨盤がゆるむ傾向……もう3ヶ月以上続いています
冬、縮むべき時季に骨盤がゆるむ現象
人によって真夏に身体から放熱するためにゆるむこと
これまでもありましたがこれほど長い期間続いたことはありません
春のように骨盤がゆるみやすく、頭から下りる気の流れが強い傾向が続いています。頭ののぼせ感、アレルギー症状に有効な「耳ひっぱり」すでに実践されている人もいらっしゃいましたね。あらためて紹介しておきます。
