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2020年1月

[ 第1週 /3日]

今年もよろしくお願いいたします!

正月休みは風邪をひいたり、ぎっくり腰になって動けなくなったりする人が毎年結構います。身体が一気にゆるんでリセットされます。それはそれで一つの ” めでたさ ” ですね。一休みです。

熱っぽい感じがしたら、手首(内関)を温めておきましょう。首のつかえがとれて頭が涼しくなります。お腹は温まりやすくなります。

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[ 第2週 /10日]

なんか今日は暖かかったですね〜
身体も冬なんだか春なんだか迷っておりますが
デフォルトの冬骨盤、リポートいたします

この時季、寒さに適応するために骨盤は最もよく縮んで、” 腹の底から ” 温まろうとします。骨盤がすっと縮みやすくなるように、「腰椎4番の疲れとり体操」で骨盤底に弾力をつけておきましょう。

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[ 第3週 /17日]

阪神大震災25年忌ですね
あれから嗚呼早四半世紀 (;´Д`)
グレタさん世代は ” 変動期ネイティブ ”
どんな身体感性が育っていくのか
興味深いところでもあります

阪神大震災25年忌です。その頃から地殻変動だけでなく、気候変動も激しくなってきました。身体も、不穏・不測の ” 環境の揺れ ” をなんとか吸収すべく、懸命に適応しようとしてきました。
*参照:『身体という前線 足三里と血海を中心に ー 2000年代環境変動の中で

” 暖冬 ” ですが、寒暖差が大きく、アレルギー、炎症が起きやすくなっています。左内くるぶしの下に10呼吸ほど触れてからお風呂に入ると、冷えやすい左半身が下腹から温まり、全身の流れが安定しやすくなります。

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[ 第4週 /24日]

毎週のように南岸低気圧がやってきますね~。今年の1月は結局、真冬らしい低い湿度にはなりませんでした。身体も春めいて、骨盤がゆるみやすくなってきました。” 三分咲き ” くらいの開きっぷりです。

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[ 第5週 /31日]

新型コロナで不穏な空気が漂うおり、
” 浮世離れ ”(=テレワーク?)が一番でございますね
「遠隔治療」とかが流行るのか … ┐(´д`)┌

木の芽時です。ふきのとうが一気に出てきました。梅の花も。身体の反応が最もデリケートな時季に入ります。

2020.1.26.ふきのとう.2

今週も寒暖差が激しかったですね。暖かくなると右の肩甲骨が広がり、寒くなると左の肩甲骨から首の間が縮みます。頭から下りる気の流れが首の付け根でつかえて頭が熱っぽくなり、炎症が起きやすくなります。

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