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2021年9月

[ 第1週 /3日]

コロナ+難儀な天候+政治の無責任状態┐(´д`)┌

いきなり秋めいてきました。左右の平衡バランスの要=腰椎2番が固まりやすくなり、つまづきやすくなったり、めまいを起こしたりしやすくなります。

腰椎2番の弾力をチェックしておきましょう。仰向けで片方づつ脚を持ち上げみて、まったく重さを感じないくらいスッと持ち上がれば、腰椎2番に弾力があります。

もし脚が重く感じる場合は、足運びが重く、足元が不安定になります。坐っているときも、姿勢が微妙に不安定になって、視線も制御しにくくなり、眼が疲れ、肩もこりやすくなります。腰椎2番の疲れとり体操が有効です。

参照:『瞬間!疲れとり体操』(公硯舎/Apple Books)公開アニメーション


[ 第2週 /10日]

今日は湿度が下がり風も少しあり

日陰を歩けばかなり涼しかったです

関東の9月上旬は ” 寒い ” くらいでしたが、また暑さが戻ってきました。これまでの冷えで、とくに胸の左側が縮んで、熱がこもりやすくなっています。左ひじ外側の少し上=上腹部反応点に軽く触れて胸をゆるめ、放熱しやすくしておきましょう。

首を少しかしげて、上体を左右にゆらゆらしておくと、より反応が良くなります。


[ 第3週 /17日]

9.11から20年、

パンデミックと免疫の暴走、

なんとも面倒な世の中となりました


このところ「9.11同時多発テロ」の映像を見る機会が多く、20年前の9月に出版された『整体 楽になる技術』(ちくま新書)の「あとがき」を思い出しました。あの衝撃の ” 体感 ” を書かずにはいられませんでした。

この時季、滑らかな歩きや平衡感覚の安定の要になる腸骨筋の反応が敏感です。平坦な場所でつまづくようなことがあれば、腸骨筋の働きが鈍っています。

腿の付け根と下腹のあいだに手を差し込むようにしておくと、腸骨筋が応答して温かくなり、足腰が軽くなります。とくにこの1週間はよく反応します。


[ 第4週 /24日]

台風がまた発生しましたね〜

この頃の台風の予想のつかない動き


骨盤がゆるみやすい傾向が続いています。昼間、眠いという人が多いです。寒暖、湿度の落差が大きいと、骨盤の左右差が大きくなり、腰痛なども起きやすくなります。

「腰椎4番の疲れとり体操」で骨盤の開閉をスムーズにしておきましょう。

骨盤の左右差が大きいほど、左右の膝の曲げ方の差(右を大きく、左を小さく)を大きめにするといい感じに腰が軽くなります。

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