7月 胸脇をゆるめて涼しい身体になる
7月 やっぱり暑い! 胸脇をゆるめて涼しい身体になる
東京地方でも、6月24日には気温、湿度とも急上昇(33℃超80%超)して、胸に熱が激しくこもり、頭蓋骨はゆるんで、頭がぼーっとし、骨盤もゆるんで足腰が重くなるという状態になりました。
胸に熱がこもっていると胸は硬くなっていますが、その硬くなっている胸をゆるめると身体は涼しくなり、同時にゆるんでいた頭と骨盤はきゅっと縮んで、頭がスッキリし、足腰は軽くなります。
7月、身体は胸の脇をゆるめることで、胸の中の熱を発散しようとします。
胸の横の肋骨に触れてみると、胸に熱がこもっている場合は、硬く感じます。硬くなっている胸を前後から見ると横に広がって平べったく見えます。柔らかくなると丸みが出て細く見えます。
胸が柔らかくなるほど、身体は放熱しやすくなり涼しくなります。
胸の横–上腹部−腰椎2番–腸骨が連動して、同時に硬くなったり柔らかくなったりします。
胸脇をゆるめるメソッド ―― いくつかご紹介していきましょう。
上腹部反応点にふわっと触れて胸をゆるめる
脛の骨の内側に爪の先でツンと触れる
胸脇をゆるめる「腰椎2番の疲れとり体操」+「バナナのポーズ」
参照:「腰椎2番の疲れとり体操」youtube
「バナナのポーズ」
「腰椎2番の疲れとり体操」からそのまま「バナナのポーズ」になって、全身涼しくなります。
眠たくなってくると身体は自然に胸をゆるめて涼しくなろうとしますが、うまくいかないと、暑苦しく、寝苦しくなります。寝る前に胸をゆるめて胸脇を中心に全身から放熱しやすくしておきましょう。
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