2020年4月
[ 第1週 /3日]
” リポート ” も、” 現場 ” を撤退すると
どういう内容にしたら良いのやら…
花粉症が軽い人が多く、例年しばらく沖縄に避難するような人でも「軽い」といいます。これもコロナショックの影響か? 胸椎11番がONで、交感神経も興奮している結果でしょう。3.11.の時は連休ころまで症状は軽く、例年楽になるはずの連休明けに ” 復活 ” しました。
これまでもいくつか胸椎11番に弾力をつけて機能しやすくする方法をご紹介しましたが、環境の緊張に直接に反応する胸椎5番もゆるめておきたいです。胸部反応点と曲池に軽く触れておきましょう。
[ 第2週 /10日]
やったことがない動画編集
なんとか最低限のことをやってみました
日常が蒸発しました。当たり前に身をゆだねていた空間が、牢獄のような身動きのとれない空間になってしまいました。萎縮した胸椎11番の動きを回復し、リラックスの起点を生む体操です。繭のような柔らかな空間に身を包まれる感覚をイメージしてみましょう。
動画の中では、動作と動作の間が短めになっていますが、ゆったり間をとって背中と床の間気持ち良いフィット感を味わっていただきたいと思います。コツは脚を投げ出すときの”投げやりな ” 脱力 です。 ” 籠城生活 ” に一時の息抜き!
3月20日のリポート( 腰椎5番の疲れとり体操 → 胸椎11番ゆるめ法 )も参考にしてください。伸び・あくびが出ると、よりリラックスするので積極的にやっておきましょう。
[ 第3週 /17日]
やっと出た10万円
さっさとやれ〜い💢という感じですね┐(´д`)┌
ふだんよりもずっと大きな緊張下で働き続けなければならない方たち、一方で ” 籠城生活 ” を続けなければならない方たち、重苦しさを少しでもゆるめられたらと、4月10日にいきなり始めました ” ひとり整体 ” 動画プロジェクト。
今回は身心のリラックス、リセットの基本の ” き ”「脚上げ 脱ストレッチ」です。
先週の「胸椎11番の疲れとり体操」に続けてやっておくとより効果的です(あらためてキャプション付きの動画もアップしました)。
YouTube 動画 …… 何度撮り直しても、つい伏し目がちになってしまいます。こどものころから撮られるのは大の苦手なので、「カメラ目線」はむずかし~です┐(´д`)┌
[ 第4週 /24日]
休業し始めてから
早!💦3週間も過ぎてしまいました
集合的興奮・緊張の日々が続きます。身体は ” 緊縛 ” 状態、どうしても姿勢のゆらぎ(=リラックス体勢)が失われます。” 緊縛 ” を自分で解くためのゆる~いメソッド= ” ゆらぎ~ ” をご紹介していきます。
姿勢は常にゆらいでいます。姿勢ゆらぎは呼吸や心拍、胃腸の動きなど、内臓的動きから生まれます。ストレスがあるとゆらぎが抑えられてギクシャクし、身心の働きも不安定化します。姿勢ゆらぎが静かになめらかになれば身心は落ち着きます。
この「基本ゆらぎ~」だけでも、十分気持ちよくなります。ご感想、ご質問などいただけば、それに応じながら、ここからさらに細部を磨いて、熟成さていきたいと思います。
動画では、ゆらぎを見えやすくするために、立った姿勢ですが、坐っていてももちろん大丈夫です。立っている場合は、急にリラックスするとクラっときたり、めまいを起こすこともあります。そういう場合はすぐにしゃがめば大丈夫です。
目を開けているよりも軽く閉じたほうがゆらぎやすいですが、目を閉じると大きくゆらぎすぎる人は、薄目を開けて伏し目がちにしてもOKです。
リラックスがすすむと、そのときどきで敏感な背骨が、主に呼吸の動きにそって局部的に動き始めます。現在の集合的ストレス下では胸椎11番の反応が敏感です(ふつうは肩甲骨の間のあたりから動き始めることが多い)。
*過去の4月
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