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〇〇毎の、color

「公立校」といえど、同じ学区内で
似たような雰囲気のところもあれば
正反対のところもある。
学年によって違いもあるだろう。

ミガルーの住む地域では
「学校選択制」を取り入れているので
隣接する学区内であれば、
希望して越境もできる。
(希望者過多の場合は抽選)

ミガルー長女は、
家から一番近い公立小学校に通っている。
中学へ進学の際に合流する学校は、
少し特殊で
小1~中3までの9学年が
同じ学舎で過ごしており
中1から入学すると
「外部生」扱いを受けるようだ。

この特殊な小中一貫校では、
様々な事件が起きた為
教師も地域も、ちょっとピリついている。
(要するに、過剰に生徒を監視している)
そこへ途中参加する部外者が、

「小学校はのびのび過ごせて良かったな~」

などとウザいことを言おうもんなら
カーストの底辺へ追いやられるようだ。

学校のカラー、
学年のカラー、
クラスのカラーとは本来
生徒1人1人がつくりあげていくものだが、
発言力の強い者の言動によって
どのようにも転ぶ。

幼い、表現が不器用、空気読めない、
そういうところのあるミガルー長女は
叩かれる次期がそろそろ到来するだろう
と読んでいる。。
既にちょいちょいハブられている様子も
伺える。。。

鈍感を装っているのか、
はたまた超ド級に鈍いのか不明だが
早めに失敗して転びきって、試行錯誤して
自力で堂々と立ち回れるよう
になって頂きたいものだ。
まだしばらくハラハラは続きそう。

カースト位置なんて気にせずに
生徒同士が誰かをハブるとかせずに
「個性を尊重するのが当たり前」
といった空気、カラーのクラスで過ごして欲しいなあ。
小中学生にはまだ無理なのかなあ。

まずは大人が背中をみせないとなあ。

←どうやったら大人が変われるだろう。

それについて議論できる人たちと
今後積極的に交流していこうっと。

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