桜井誠(日本第一党 党首)による放送(2017.8.26)
(3時間の配信内容からの要約になります)
先日「ふわっち」か「ツイキャス」で宗教の話をした。その際にとくにキリスト教が過去に酷いことをしてきたと皆さんに言ったと思う。
それを聞いていたキリスト教徒の方がえらい怒っちゃって。へっへっへ。
キリストをおっさん呼ばわりしたりして、まずはここで謝罪をしておかなきゃ
いかんかなと。ただキリスト教に対する考えは自由であって、これは私の番組であり、私が何を言おうが自由なんですよ。
アメリカも日本も今は何でもかんでもレイシスト(扱い)。その魁たる桜井先生が言うのもなんですけども、何でもかんでもレイシストって、それはやめたほうがいいよ。いずれブーメランになって自分の頭に突き刺さるんですから。
いまアメリカは完全にパヨク(左翼)化しているというか、日本の場合は
パヨクが殺人まで肯定するようなそういう人間はまずいない。
以前はいたんですよ。丸の内で爆破事件起こした東アジア解放戦線とか。
とにかく日本でテロ起こすのはパヨクだったんですね。まあ今もそうですけどね。(編注:日本でテロを行うのは左翼だけという驚きの発言。右翼による浅沼稲次郎暗殺事件や長崎市長銃撃事件、赤報隊事件など色々ありますが)
アメリカの右翼と左翼の戦いというか、アメリカパヨクの凶暴化といいますか、これが日本にも影響を及ぼすと私は考えている。そう考えると「テロ等準備罪」、彼らがいうところの共謀罪。あの法律、それが活きてくるんじゃないかと思う。
できるならもう在特会(桜井氏が前会長を務めていた団体)畳んでほしいんだよね。もう前から言ったんですよ。3年前に在特会の会長を交代した。橋下とやり合ったでしょ、あのときに八木さん(在特会・現会長)ともう1人の方と3人で話して。そのときに橋下とやりあう前に八木さんから600ページの電話帳みたいな資料を渡されて、そのときもう1人の方から「桜井さんこれから在特会どうするんですか?」と訊かれた。第三期の会長選挙のときに代わってくれないかと八木さんには話をしていた。そうしたら八木さんが「ふざけんな」と言いまして。それでその話は流れてしまった。今回(四期目の会長選挙)のときは含みをもたせていたので結局(会長になることを)受けてくれたわけです。
その時点で在特会の会長職というのは大変だったと思いますよ。前任者(桜井自身)が無茶苦茶やっていたんで。橋下との対談も、ものの5分で終わった。あの600ページの資料はなんだったんだという話で大笑いの事態になったんですけど。
八木さんには敬意を表します。ただ、そのときに口約束なんですけど、在特会についてどうするか2人で話し合った。このとき八木さんに「できたらもう畳んでほしい」と今後の在特会のありかた、たぶん私が抜けたことによって他の皆さんはとりあえず残ってくれると思うけど、でも徐々に求心力を失うだろうということは目に見えていた。
なんで八木さんに任せたのかといえば、元々この人は「在特会なんてさっさと解散するべきだ」と言っていたんですよね。だから会長職を譲って退任という形をとった。私がそのまま残ると問題なので会員登録も抹消して在特会と関わらないということになった。
敵は左翼だと言っているのに解っていない人がいる。これをなあなあで済ませていたら行動する保守運動の統制がとれなくなる。統制ができなくなる運動というのは烏合の衆ですよ。(強調気味に)たった1人の女のためにね、私そんなの許すつもりはないので。どういう結果になるかわからないけど、そういうことで皆さんにも知っておいてもらえたらと思います。