それぞれの個性
私の好きな詩人であり
アーティストでもあり……
数年前に知り合った方が
ご活躍されているのを拝見し、
すごいなって
叶わないなって
思うことがあって。
そのすごさを
突きつけられて
もう溜息しか出ない
向き合う時間云々の
問題もあるだろうけど
語彙力や
知識量といった
もの
見せつけられたら
私には
何があるん?
何ができるん?
ってこと
イヤイヤでも考えさせられる
あかんあかん引っ込んではいけないこんな私でも実冬の味読っていう自作詩の朗読イベントへ足を運びたいって思ってくれる人達がいてくれてるやん……
あ、
そか、私には朗読表現があったやん
と。
もともと
自作詩を読み聞かすとかも、そもそも信頼を寄せてますギャラリストの方が、
「実冬さん自身は詩を書いたりはしてないのですか?」と言われても見せることすら恥ずかしかったところを、すったもんだの末にお見せしたことから今の活動に繋がっているのですから。
ストンと腑に落ちて、自分の良いところを自分で伸ばそうと学びの場をまた増やしつつあります。
他人と比べて焦ったりすることもありますけど、平等に与えられた時間でも流れていく速度は違うから、その中で自らの個性を見つめて輝かせていく術を見つけていくことの方が大事なのかなってことに気付けた話。
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