富山俊太郎氏監修ロープレ動画(台本付き)9/20に行われたセミナーアーカイブ付き!
いつもありがとうございます。
今回3本の動画(台本付き)をこちらのnoteにて販売します。
動画ごとに富山さんのコメント添えておりますので
コメント読んで頂き購入されたい方は記事の一番下の有料記事までいきダウンロードしてご覧ください。
テーマは下記内容となっております。
1,「意向把握ロープレ」
※以下富山さんコメント
保険の募集に当たって最初のご面談は最重要ともいえるほど大きな役割を担っています。
会社によってアプローチの手法も異なってきていますが、法令上や業務品質の観点から守らなければいけないルールが多くあり、募集人がそれを遵守しきれていない実態があります。
今回はそのような実態をふまえ、今一度法令上求められるアプローチ上の注意点やご面談の流れを説明していこうと思います。
【アイスブレイク】
多くの募集人がまず最初に習うのはアイスブレイクについて、というところも多いと思います。お客様との距離感を縮め、その後の提案への導入をスムーズにする効果が見込まれます。一方でここが長くなってしまったり、わざとらしいリアクションをとってしまうことによってお客様の意欲が低下してしまうケースも多々あります。お客様との商談時間の設定も1時間程度に設定している募集人が多いと思いますが、限られた時間の中で適切な情報提供をするためのプロセスをここでは学んで行きたいと思います。結論、自分の友人や家族のような相手でない限り社交辞令的なアイスブレイクは関係値が構築できるまでしないというのも一つの手です。
2,「年金シミュレーションロープレ」
※以下富山さんコメント
お客様のご意向に対して、保険のご意向を引き出すための話法の一つに年金に対しての理解を問うアプローチがあります。
実際に老後の年金がどのくらい受給できるのかに興味関心を持っている人は少なくありません。
会社独自のシミュレーションや年金定期便を用いた年金額の計算ができるプランナーも増えてきましたが、我々保険営業が正しく年金についての知識を伝えることで保険やライフプランの重要性に気が付き、より真剣に向き合うきっかけが作れるケースが創出できます。
具体的には教育資金や住宅資金に関するご相談、老後についての資金対策についてのご意向があった場合に話しやすい内容です。教育資金について知りたいお客様も実際にはお子様の教育資金について知ることはもちろんですが「このまま教育資金を出して老後大丈夫かどうか」ということへの興味が根底にはあることがほとんどではないでしょうか。
お子様の教育資金を出してあげた結果、最終的にはお子様から仕送りをもらわなければいけない老後生活や、住宅のためにお金を使いすぎてしまい、今やりたいことができなかったり、という人生は本当に相談者が望む未来なのか、今一度考えてみましょう。
老齢年金の金額を正しく伝え、今から適切に準備を行っていくことの有用性は多々喚起できると思います。
年金の金額も受給の形態も世帯によってさまざまです。正しく年金の計算や知識が伝達できるようにし、現状を把握しきれていないお客様が「老後これだけしか年金受給できないんですね」という話になればその後は個々人で老後資金に必要な準備を提案していきましょう。
3,「健康保険からニード喚起ロープレ」
※以下富山さんコメント
ここ数年の保険業界で話題3分野の保険 の開発が非常に進んでおり各社魅力的な商品の販売が促進されています。 ですが、実際の提案現場ではユーチューブやSNS、ネットなどの情報で健康保険があるから医療保険はいらないのではというようなお話がお客様の側からよく出てくるようになりました。実際にこのような言葉で断られた保険営業の方は多いのではないでしょうか?
ここでは健康保険制度について正しく理解をし、そしてお客様に正しい説明をすることによってニーズ喚起をする方法を学んでいきたいと思います。
まずは大枠の流れを正しく理解しましょう。 金融庁から求められる公的保険制度についての説明は国がカバーしてくれる部分と、そうでない部分を明確にし、顧客自身が足りない保障額に気づくためのプロセスを明確化しましょうという趣旨のものです。
健康保険制度に関して身近なのは次の三つの制度です。まず一つ目が自己負担割合について、 次が高額療養費について。 最後が傷病手当金についてです。
自己負担割合については皆様、ご存知の通り健康保険証を提示することによって保険適用治療に関しては窓口負担が三割負担になる制度です。 厳密には乳幼児から6歳までの期間に関しては2割負担、小学生から70歳までの期間に関しては3割負担になっています。 70歳以降に関しては 2割負担、 75歳以降に関しては1割または3割負担という制度になっていますが、 後期高齢者医療制度の改定で、令和4年10月1日より後期高齢者医療保険の自己負担割合が変わります。令和4年10月1日から、医療機関等の窓口で支払う医療費の自己負担割合が、現行の「1割」または「3割」に、新たに「2割」が追加され、「1割」「2割」「3割」の3区分となります。
窓口での治療費負担は原則三割負担ですが、そこからさらにご自身のご年収に応じた金額までの負担になるよう医療費が調整される高額療養費制度というものもあります。
ご年収に応じて区分は異なりますが、一般的なご年収の方であれば治療費の負担は月約8~9万円まで下げられます。
手続きとしては窓口で一度3割負担をし、あとから申請を行うことで差額分が変換される制度ですが、窓口負担を自己負担上限まで下げられる限度額認定証という制度もあります。
また、仮にお怪我や病気で連続3日以上休業する場合は傷病手当金という制度も使えます。傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、病気やけがのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。任意継続被保険者の方や有休を取得している場合は、傷病手当金は支給されませんのでご注意ください。
ここからは実際のロープレでお客様に第三分野保険のニーズ喚起をしていくプロセスを学んでいきます。
今回3 本セットで2,980円(税込)となっております。動画の台本も閲覧できます!
さらに大好評だった9/20オンライン面談マスターになるためのセミナーアーカイブも公開!
下記ページ購入後動画のダンロードができます。
※返品、内容のクレーム等は一切受け付けませんのでご了承ください。
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