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「THE YELLOW MONKEY TOUR 2024/25 〜Sparkleの惑星X〜」BLOCK2@大宮ソニックシティホール(ネタバレあり)

BLOCK2まだ終わっていないので、以下ネタバレにご注意。
見る人は自己責任で!!!





と言うわけで!
1月24日、大宮ソニックシティ大ホールで「THE YELLOW MONKEY TOUR 2024/25 〜Sparkleの惑星X〜」BLOCK2に行ってきた。
私、BLOCK2で当選したのはここだけ。

もう何と言うか……。
「ぼくのかんがえるさいきょうのセトリ」
だった!(まさに小学生並みの感想w)

今回の限定グッズ(ヘッダーに貼ったブランケット。「笑顔」だよね?)や、MITCH IKEDAさんのTシャツから、今回は4thアルバム「smile」をフィーチャーしてくるのは分かってた……てかそうじゃあなかったらキレてたw
私一番好きなアルバム「smile」なので、そりゃもうぶち上がりよ!

と言いつつ。
一発目が「復活の日」から始まるのめっちゃ良かった~。
新しいモンキーのアンセム、トッパーでもシメでも使えるのホント強い。
OPで来ると、いきなり会場のボルテージ上がるし、何よりググッと一体感が強まる。

てか、「箱形ホールならでは」の一体感を最初から最後まですごく感じた。
アリーナスタイルとはまた違う良さ。
多分みんなの「視線」が同じ方向を向いているからかなぁ、なんて考えた。

BLOCK1が「Sparkle」と「jaguar hard pain」を混ぜ合わせたセトリだったように、当然今回は「smile」の曲を織り交ぜていくのだけど、中でも

・サイケデリック・ブルー→ドライフルーツ
・争いの街→ソナタの暗闇
この連続プレイが本当に自然というか、30年という短くない時をまたがっているのにシームレスに繫がるの凄すぎ……。
「同じアーティストなんだから」と言われればそうかもしれないけど、でも30年よ?
「モンキーはずっとモンキーなんだ」という事実にグッと来る。

「争いの街」開始前には鶴ちゃんの長いソロ。
再結成後のモンキーライブでいくつか定番になってきた(球根のエマソロとか)このパターン、凄く好き。
楽器隊のソロの間、会場の空気が凜と引き締まるのが心地よい。

「自分で作ったくせに何なんだ、って感じですが『食わず嫌い』で当時のsmileツアーでもあまりやらなかった曲もします。今歌うと改めて良いな、って思んですよね」(大意)
て言っちゃう吉井さんおちゃめ!(からの「争いの街」だった)。

「ヴィーナスの花」最愛!
「熱帯夜」最高!!
そしてやっぱり「Love Communication」最強!!!
(私がモンキーで一番好きな曲、かつ「出会った」曲なので)

「smile」というアルバムがそうだから、ってのもあるんだけど、Popなモンキー曲は吉井さんのクネクネダンスが更に生きるのよ……。
絶好調だった。

MC。
ヒーセと吉井さんが初めて会ったのは蕨?南浦和?
という話から、いきなり吉井さんがビートルズの「Let It Be」を弾き始める。
サビで「ワラビ~、ワラビ~」www
そういうとこだぞ吉井和哉!!!(大好き)

アンコール。
「Burn」と「未来はみないで」。
この振り幅こそモンキーの魅力・実力。
熱いアゲアゲ、からの沁みる一曲。

「未来はみないで」でサラッと終わらせるの粋だったなぁ……。
尺もほぼ2時間だったし、キュッと引き締まってた。

ちなみに「エイジアン」も「バラ色」もどっちもやらないのって珍しい?

唯一わがまま言えば「smile」からの「マリーにくちづけ」は聞きたかったなぁ~。
実はアンコール、あのロシア語から始まるのちょっと期待してたんだよね(笑)。

今回もFCくじは参加賞でしたw

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