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「劇場版スタァライト オーケストラコンサート revival」マチソワ行ってきた。

1月7日、パシフィコ横浜・国立大ホールであった「劇場版スタァライト オーケストラコンサート revival」に行ってきた(1400と1830)。

アニメをほとんど観ない私だけど、「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」は大好き……というか心酔しているレベルでハマっている。
アニメはもちろん、舞台・コミカライズ・音源・ゲームも。

正直ここまでどハマりするとは思って無かったので、すすめてくれた某推しちゃんには感謝……(ちなみにその推しちゃんは石動双葉役の生田輝さんにちょっと似てる。なお私の作中の推しは西條クロディーヌ=相羽あいなさんだけど。笑)。

「何それ」って人は説明すると長くなるのでウィキペディア見て(公式より詳しい。苦笑)。
そんな間違ったこと書いてないと思う。
スタリラ(ゲーム)の情報が一部更新されてないけど。

スタァライトが「好き」な理由の一つに、楽曲の良さがある。
作中の「レヴュー曲」を中心に、オーケストラがすごくフィーチャーされているのでクラヲタ的にもグッと来るのです。

過去にもオーケストラバックのコンサートが2回あった。
・2019年3月31日:オーケストラライブ ”Starry Konzert”(中野サンプラザ)
→ こちらはアニメの「レヴュー曲」を中心にした構成。ちなみに私が初めて見たスタァライト関係のライブ
・2022年2月6日:「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」オーケストラコンサート(幕張メッセ・幕張イベントホール)
→ 今回と同じく、劇場版楽曲で構成。映画と同じ順序で披露されるのである意味フィルムコンサートみたい

てか今これ書いてて気づいたんだけど、中野の方がオーケストラ「ライブ」で、昨年のやつがオーケストラ「コンサート」なの、ホントそれ!感ある。
去年のはいちクラヲタから見ても立派な「コンサート」だったもんね……。
ちなみに去年の感想はふせったーにまとめてあるのでここ見て(手抜き)。

昨年は残念ながら生田さんが出演かなわず(確か567だった)。
その意味でも今回の「revival」はまさに「満を持して」だったわけ。
つまり今回は生田さんがいるってだけで素晴らしかった前回超え確実!
そして前回は多目的ホールである幕張メッセ。
それでもめっちゃ感動したんだから音楽ホールである今回はその時点でも前回超え確定!

???「わかります」

とは言え前回を体験済みだし、コンサートの性質上セトリや構成が大きく変わることは無いのは予想済みだったから
(・x・)<じっくり落ち着いて味わえるね?
なんて開演前は余裕ぶっこいてた。

でも
・OPで生田さん含め9人の再生讃美曲
・あやてるわがままハイウェイ
2回号泣←
更に
・9人そろってでは初披露の「Star Parade」がアンコールに追加
無理号泣←(この曲歌詞が良すぎるのだ)

と、早くもマチネから心わしづかみにされまくった。
ちなみにソワレ前の私
(・x・)<Star Parade来んの分かってるから今度は泣かへんで!

♪いつも隣にいる人へ/ありがとうを伝えたい!♪
・ここで手を差し出し合うあやてるが視界に入る
号泣←

泣きすぎだろ……。

とまあキラメキを浴びまくった一日でした。
良い意味で疲れた(笑)。

というか、そもそも人生で一番観た映画(6回映画館で観た)であり、耳タコくらい聴いてる楽曲ばかりなのに! 何なら昼間一通り同じセトリ聴いてるのに!
ソワレでまた何度も何度も鳥肌立ったりうるうるするのって改めて凄いことだと思った(小並感)。

キラメキと言えば、 前回と今回合わせて3公演目のオケコン、今ソワレで初めて舞台ドセンに座れた。
噂のライティング、 めちゃくちゃ眩しかった!
「わがままハイウェイ」以外も思ったより凄い光量。
そして「わがままハイウェイ」の桜吹雪!
「ペン・力・刀」のスモーク!
……どっちも量が多すぎ!www

以下ふせったーとほぼ一緒だけど感想メモ箇条書きしておきます~。
長いです……すいません(汗)。
・セトリは基本前回踏襲。まぁそりゃそうだわね。順序変えるわけにいかん
・大きく変わったのは2点。中盤の「約束タワー」が劇伴のみではなく九九組も歌う/アンコールが1曲増えた。「星のダイアローグ」前に「STAR PARADE」追加(9人では初披露)
・個人的には前者は前回の方が好き。歌唱自体はもちろん良きだったし、リピーター向けにも新しいことしようとしてくれる意欲は嬉しいけど!
・でも後者は最高。てかずるい。泣く。Star Parade大好きおじさんなので……(歌詞が良すぎる)
・何と言っても生田さんがいる喜び! やっぱり九九組は9人で九九組という「当たり前」のはずだったことがそうではないことに気づかされて感涙
・前も思ったけど小泉萌香さん「恐ろしい子ッ……!」。「前回より怖くしようとしたんですが、できてましたぁ?」とマチネMCでにこやかに言ってたけどリアル大場なな過ぎる
・楽曲の性質的に音源と大きく変えることは基本しない(できない?)のが普通なのに、「美しき人~」で思い切りタメやマクリを入れてくるまほねぇはやはり化物(前回はそこまでしてなかった)。「そして水面よ映せ 無限のこの私を」のとこは鳥肌立った
・それに刺激されてか、オケも「美しき人~」が一番アグレッシヴな演奏だった(特にピアノ)
・てかまほねぇ、余裕の前回超え(震え)。うたうまモンスターにもほどがある(驚愕)
・てか前回も書いたけど、「美しき人~」を生で聴けるだけでオケコンは実質無料。 自分が真矢クロ担であることを差し引いても。
・なおソワレもまほねぇは圧倒的歌うまモンスターだったし、最後の「ああ あなたは」はソワレの方が更に息ぴったりだった!
・そう言えば今回は「美しき人~」の ザンッ!ザンッ!ザンッ! でまほねぇアクセサリー飛ばしませんでしたね(笑)。てかあの振りしてるまほねぇはリアル天堂真矢(それはそう&当たり前)
・クラヲタ(&真矢クロ担)的には「美しき人~」を推すのは当然なんだけど、「MEDAL SUZDAL PANIC◎〇○」(MSP)の冒頭ファンファーレも心地よいんよ! これはむしろ元ブラスっ子的推しポイントか?
・MSPの「間」が音盤よりめちゃくちゃ長いの、初見の前回は当然震え上がったけど、「分かってる」はずの今回も同じくらいビビった……。 いや「分かってる」から? ソワレの岩田さんのメンヘラっぷりはマチネ以上(何なら映画以上)で震えた(震えすぎ!)
・てか歌うま2大お化けのまほねぇと小泉さんにそれぞれ食らい付くあいあいと佐藤さんがリアル真矢クロ、リアルじゅんななな過ぎて最高なんよ……あいあいと佐藤さんは断然音盤より生の方が刺さるし迫力半端ない。 いや、もちろんお2人十分上手いけどね
・みもりんの歌声、前以上に艶やかになってた? ママになると変わるの?
・ホールの変化がオケの音にダイレクトに反映してる。打楽器と低音管楽器(特にファゴット)の解像度がめちゃくちゃ上がった
・前回も書いた気がするけど「スーパースタァスペクタクル」はオケコンで聴く方が映画で観聴きした時より「わかります」感が強い。自分の中に入る、というか腑に落ちる
・「私たちはもう舞台の上」がフル尺なのホント毎回「分かってるぅ!」感があって大好き(映画版のアレも上手いカットだけど)
・これも前書いたけど、個人的にはトークコーナーも情報紹介も、何ならMCすら無くてもいい。ガチガチのクラシックコンサートスタイルでやって欲しい(まほねぇなんかマイク要らんと思うぞ)。まぁこれは異論認めます
・もぎりとか案内のホールスタッフさんもキリンT着てるの推せた
・「上演時間約2時間」とは? (マチネは余裕で30分オーバー。笑)。さすがにソワレは少し尺短かった(笑)。でも最後は全員あいさつの方が良かったんちゃうかなぁ(ソワレは小山さんとみもりんだけ)
・円盤はよ! 何ならマチネとソワレ両方入れて! あと音源!(音源厨なのでね)  ええいLIVEアルバムも2枚組、マチソワ両方入れてしまえ!(爆)
・あと今回のLIVE「アルバム」、出すなら前回みたいなきゃにめ特典でなく普通に出してほしい!(大声)  たくさんの人が買いやすい形態がいいと思うので。 もちろん映像も買うのは大前提

劇伴オケスコ

おまけ。
そういえばクラヲタかつ元・指揮者なのに買ってなかった劇スの劇伴オーケストラスコアやっと買った!
そもそもこういう商品があるのが最高だし普通じゃあないよね?(笑)
本番中スコア開いて聴きたかったけど、迷惑なのでやりませんでした!(場内暗いからそもそも無理)

シロードクレカ、軽率に作りたい(作りません)

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