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書評してみた〜超訳 孫氏の兵法「最後に勝つ人」の絶対ルール①

こんにちはー、1記事書けたので次もいけるのでは?と思って書いてみた。週末、ゴロゴロする時間を別の事に使ってみると楽しいのですね!

超訳 孫氏の兵法「最後に勝つ人」の絶対ルール

著者:田口佳史 発行:株式会社三笠書房

役に立つのは分かっている、でもガチガチの解説書は近寄りがたい。そんな印象の孫子の兵法ですが、分かりやすくまとめてくださる本と出会ってしまいました。

誘惑はカット編

今の世の中、自己実現とか自分探しとかで、自分自身がどうありたいのかってのが求められている気がします。その自己実現というものに関して役に立つのでは無いかと思い、そういう視点で書いていきます。

今回は誘惑はカット編。行きたいところが無いとまず困っちゃいますが、誘惑が多くても困っちゃいますよね。

誘惑がありすぎるって、それは問題ではないか?

好きなものがあるのは大事な事ですし、趣味がないと生きていけない人もいる。自分も趣味がないと生きていけない人だから、趣味を否定したくはありません。しかし、誘惑が多い環境で自己実現って難易度が高くないですか?

まず、誘惑の排除からやったらもう楽勝ではないか?そう思わせてくれたのは第1講の1と2でした。

1では、人生は何が起こるかわからないものだという解説。2では計画を立てたほうが迷わずに実行できるという事をおっしゃられていました。特に響いたのは、1で述べられていた事です。

もしかして、明日自分は生きていないかもしれない。何かあるかもしれない。

2020年4月現在、ご存知でしょうが経験したことのない状況で生きています。明日、自分がどうなるか分からない。このまま、フラフラしていたくないなと嫌でも感じました。

後悔しないために、まずは環境を見直して、障害や誘惑になっているものはないかと考えてみた。そうすると目的達成のためには無い方がいいなと痛感したのです。

目標は決まった、ならばいまの状況を再確認しよう

目標などなんでもいいと思ってます、お金が欲しい。家族を守りたい。もっと大人になりたい。十人十色なのだから、環境も願いも全く違います。

その目標が一番難しいのだ、と思った人もいるでしょう。ならば、柔らかく表現を変えてみます。

『目標=どうなってみたいか、どうなったら素敵か』

これなら、ふわふわとした何となくといった感覚ですがあるでしょう。それも見つからないなら、とりあえずご飯食べてください、あと寝る。朝のお通じは来てるかな?って、基本的な生活習慣を見直してみましょう。

生活が整えば、あれが有れば嬉しいなぁってくらいは思えるようになるはずです。記事を書いている人がそうでした。

前置きが長くなりましたが本題です、分析とシュミレーションは大事だよ!

第1章の3、4から拾っていきます。そこでは様々な視点で物事見て考えることの重要性を述べています。

目標が出来たけど、時代の流れを考えているか。自分が活動しやすい場所か。目標のために足りない能力は何か。

それらが分かれば、先に見えているゴールまで走れそうな気がしませんか?

あれ?これブランディングの話だっけ?って、脇道にそれていきそうなので、ここでお開き。

ここまで読んでくださりありがとうございました!良き日々をお過ごし下さい、貴方の明日が希望であふれますように祈っております。


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