今週(10月28日〜11月1日)のお知らせ
10月トレーニングの振り返り
幼児クラスのテーマは、“とめて・蹴る(パス)”でした。
今までのトレーニングではゴールへ向かうための手段としてドリブルがほとんどでしたが、味方へのパスを選択肢の一つとして、プレーの幅を広げることを意識しながらトレーニングを行いました。
パスがきたらまずはボールをとめる、ゴールへより近づくために、相手を観てドリブルかパスをするのかの判断を意識しながら、うまくいかないこともありますがやり続けことが大切です。
うまくいかなくてもいかに意識して続けるかが、自然と無意識的に相手を観てプレーすることに繋がってていきます。
11月からも相手を観て判断できるように、継続してトレーニングを行っていきます。
1,2年生クラスのテーマは、“ボールを奪う・ゴールを守る“でした。
ボールを持っていない守備の時、子どもたちの中には相手を観るだけでボールを奪いにいけない子がいます。
初めに守備(ボールを奪う)のポイントとして、子どもたちには手が届くところまで相手に近づくことを伝えました。
ただ、近づくだけでは奪うことが出来ないので、そこからボールを触りにいく・奪いにいくことを伝えました。
このポイントだけで、子どもたちはボールを奪おうとする意識が高まり奪うことができるようになりました。
また、奪いにいくタイミングや相手が後ろを向いていた時の守備のトレーニングも行いました。
その成果として、試合の中ではボールを積極的に奪いにいく子どもたちが増えて、守備が良くなったので簡単にゴールが入らなくなりました。
この1ヶ月間で子どもたちの中で守備に対する意識が少しづつ変わり始めています。
11月からは改めて、攻撃(ボールを持っている)のことにフォーカスしてトレーニングを行っていきますが、守備のことは忘れずに取り組んでいきます。
3,4年生クラスのテーマは、“2対1〜2対2の崩し(関わり方)“でした。
ボール保持者は常にドリブルとパスの選択肢を持てるボールの持ち方(身体の向きやボールの置き所)、そしてボールを持たない味方は、受けるポジションを意識しながらトレーニングを行いました。
ボールを持たない味方の準備の意識が高まったことで、ボール保持者の判断が良くなりプレーしやすくなったように感じました。
ボール保持者でも非ボール保持者でも攻撃であればゴールを奪う目的は一緒なので、役割が違うことに気付いたり、役割分担することで相手は守りにくく優位に攻撃をすることができます。
11月からはもう一度個に重点を置きながら引き続き、味方との関係性を意識してトレーニングを行っていきます。
5,6年生クラスのテーマは、“逆サイドへの展開“でした。
4月からトレーニングを始めて前進するということは少しずつ浸透してきました。
ただ前進を意識することで相手も密集するので、同じサイドから攻めるのは難しい場合もあります。
そういう時にはスペースが空いてる逆サイドまでボールを展開していくトレーニングを行いました。
味方はどこにいるのか、相手はどこにいるのか、どこにスペースが空いてるのかなど
常に少しでも自分がプレーするために良い情報を得ることを意識させています。
今までは前方向だけだったのが、今は横方向にも視野を確保することができ、より良い選択をすることが出来るようになりました。
今でもミスはいっぱい起こりますが、良いところが見えたけどミスした、良いところに動いたけどトラップミスしたなどミスの仕方が成長してきました。
そういった細かい技術にも向き合いながら成長できるように、11月も継続して取り組んでいきます。
12月15日(日)
MIFA SOCCER SCHOOL 第2回フレンドリーマッチメイク(U-8)
11月26日(火)
【限定8名!!】 ヨンデコーチが教える少人数特別レッスン
11月のスキルアップトレーニングプログラム
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