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「BEの肩書」を探すために必要な2つのこと

「BEの肩書きワークショップ」なるものを開催してみた。

「BEの肩書き」とは、「フリーランスの勉強家」の兼松佳宏さんが探求されているもの。
https://greenz.jp/2017/07/26/as-do_or_be/
”「BEとしての肩書き」とは何か? それは、自分が貢献できる価値の源となる働きのこと。普段はDOとして「記者」をやっている人は、もしかしたらBEの部分は「冒険家」かもしれない。「冒険家としての記者」と「医者としての記者」と「詩人としての記者」では、書き上げる記事は違ったものになるだろう。”

昨年から私の中でこの”BE”,"Being"がテーマになっているようで、このようなことを考える機会がしばしばあった。

何回かの機会を通じて考える中で、このテーマを考えるためには2つの要素が必要ということに気が付いた。

1つは自分の過去やってきたことと向き合うこと。何をやってきてどんなことに充実感を覚えるのか。

もう1つは同じように自分と向き合い、その姿を見せてくれる仲間の存在。

自分の過去やってきたことと向き合うことは、経験を点にして点と点とを結びつけるような作業だ。特に5才頃、何が好きだったかというのは自分の根本的な価値感、幸福感に結びついているようだ。

そして、他者の存在。
どうも自分で自分の姿だけを見つめていても、その姿ははっきりしないようだ。
人が写っている別の鏡をのぞいてみて、自分の姿とあの人の姿はここがちょっと違うみたい。そんな比較をしあうことで、ぼやーーーっと見えていた自分の姿がだんだんピントがあってクリアになっていく。

自分とは、唯一無二の絶対的な存在だけれど、人との関係性の中での相対的な存在でもあって、人に見てもらう、人と話してみることで自分のことがわかってくるのかも。

今回は6人でワークショップをやってみたけれど、六人六様の素敵な「BEの肩書」の片鱗が見えてきた。
どれもああ~なるほど!その人らしさが伝わるものだった。

”BE"だからその人らしく感じるのは当たり前といえば当たり前。
でも近すぎて、内包されすぎて、多大なDOに紛れて、感じにくくなってしまっている。
そんなBEを掘り起こすためのちょっとしたきっかけの時間になっていたら幸い

参加者の人が写真を撮ってくれました。何やらとっても楽しそう♪

具体的に何をやったか?はこちらのブログに書いてみました
「BEの肩書ワークショップ開催しました」

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