ブルースが帰ってくる!野音に集まれ!
野音だ! ブルースで野音だ!
ジョニー・ウィンターが来日した「ジャパン・ブルース&ソウル・カーニヴァル」から、実に2012年以来10年ぶりに『TOKYO BLUES CARNIVAL』としての開催が決定しました!!
レジェンドが次々と旅立ってしまい寂し限りですが
でもそのレジェンドからいっぱいの愛を受けたチルドレンたちが
日本でがんばっています。
私はいつか日本のバンドで野音をいっぱいにできればいいなぁと
願い続けてきました。
それがとうとう叶います!
ウエストロード・ブルース・バンド、ソー・バッド・レビュー、
上田正樹とサウス・トゥ・サウス、久保田麻琴と夕焼け楽団、GAS・・・・・・
私の人生を変えてしまったバンドは
みんな野音で見てきました。
だからもしかすると、足を運ぶことで誰かの人生が変わるかもしれない。
それぐらい野音とブルースの相性はいい。
70年代からたくさんのブルースを吸い込んできた日比谷野音だもの!
日比谷野音という場所は、日本のロック、ブルース、フォーク・・・の
歴史を吸い込んで時を刻んできた場所です。
野音の思い出は、ステージだけでありません。
日比谷公園を一緒に歩いた人の背中、隣り合わせた知らないひと
ビールの味、やきそばの味、ビルの谷間にしては高くて青い空
雨でかすんだ照明、いろんなものがいっしょくたになって
野音のライブをつくります。
外国から誰も来ないなんて、と思う人もいるかもしれません。
でもこれはいずれ、国境を超えてブルースでつながる第一歩です。
みんなで集まって同じ空間を楽しみましょう。
将来的には、この野音がライブハウスで活躍する人たちの目標になり
お客さんにとっても年に一度大集合する楽しみの場になり
盛り上がっていけたら最高です。
とにかく万事お繰り合わせの上!集合っ!