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ルミナスウィッチーズ　シークレットオペレーション～ルミナスウィッチーズ学園編～　感想（学校到着まで）

みえ

　行ってきました。
　シクオペは函館・セントレアと行きましたが、これまでの公共空間を使ったイベントと異なり廃校全体を借り切る形となったため、全体的な没入感みたいなものは高くてよかったと思います。また、閉じた空間だったために、ファン同士の交流みたいのもこれまで以上に密だったんじゃないかなと。
　とんでもない長さになりそうなのにで、一旦学校到着までで。


前泊～バス乗車

　僕は名古屋から参加でこの集合時間だと容赦なく前泊にならざるを得ないため、せっかくなので前泊プランにしました。ホテルフロントに宿泊プラン特典の目覚まし時計の箱が山積みになっていたのはちょっと笑いましたが、30個くらいありましたかね。110人くらいの参加者で、これだけ前泊者いたのは結構驚きましたね。　
　別に普通のAPAホテルなので特筆するようなことはないのですが、ホテル内の自由購買スペースみたいなところにあみじゃがが置いてあって、一人ではしゃいでいました。

いい年をしてスナック菓子ではしゃぐのもどうかと思う

　ちなみにホテルの前で明らかに同じく宿泊プランで知り合いの🍆🧀とすれ違いましたが、お互い「あれ…あの人…」みたいになって声をかけれないところに、隠しきれないオタクの性みたいなものを感じました（僕がそうなだけです）。

　さて翌朝の集合は都庁地下の大型バス乗り場ということで、まったくもってGoogleマップが役に立たない集合場所でしたね。地下鉄駅の出口を出てもなお地下通路というトラップは本当にどうなっているのか。先般のがち収穫祭もこの近隣が集合場所でしたが、あのときに迷ってなかったら余計に迷ったと思います。
　なお事前に送られた案内には、「新宿駅西口からのアクセス」はあったものの、もう一つの最寄り駅である「都庁前駅からのアクセス」は乗っておらず。あの…宿泊プランで西新宿五丁目に前泊だった僕たちは、都庁前駅が最寄りなんですけど…ってなった。いい大人なので下記のサイトで勝手に調べて事なきを得ましたが、「あれ…事前に送られた案内の新宿駅西口からのアクセス…このサイトの画像切り貼りしてるんじゃ…」って気付いてひとしきり笑った。著作権とかコンプラとか大丈夫かな。　

　でまあ地下駐車場で知己の🍆🧀と話したりぐだぐだした後、受付が始まり今回の特典やらなんやらを渡されたわけですが、他の方の話にもあるとおり、自由帳の分厚さにビビり散らかしましたね。30頁くらいあるんですが…。事前に送られたタイムスケジュールで「これ手持無沙汰な時間あるんじゃないの」と思いましたが、自由帳を書くのに精いっぱいな感がありましたね。自由帳組で「てっきり見開きで半分は自分、半分はキャストに書いてもらうくらいだと思ってた」みたいに話していて、この辺で事前のプランが狂い散らかした🍆🧀が多かったんじゃないかと思います。
　今回のグッズであるシンボルピンズも渡されました。こういうグッズは本当にいいと思いますね。「学園の一員」みたいな雰囲気も手軽に出せますし。こういうグッズをもっと増やしてほしい（徽章ピンズの話になるとテンションが多少上がる）。Twitterでも書いたとおり、使ってると取れやすくなるクラッチ式（留め具をつまんで着脱するやつ）の留め具なので、もし今後も外で着けるような機会があるなら、押し込んで留める形のタイタック式のを買って付け替えるとよいです。100均とかで留め具だけで売ってます。柄がプリント貼り付けなのは、模様が細かいから致し方なしですね。

バス（おむすび組あじのり号）

　バスは鳴海先生・細川先生・豆咲先生のおむすび組（あじのり号）でした。バスの名前が3人で決めた「あじのり号」だと。ちなみに「あじのり号」だと紹介した5分後に「シークレットオペレーション、焼きのり号、テイクオーフ！」と細川先生は盛大に間違えていた。おむすび組のバス内部の話については、来世美少女を希望されている出席番号1番の🍆🧀がTwitterのALTで詳しく書いてくださってるので、併せて読んでいただけると漏れもなくていいかなと思います。

　冒頭3人から「実習生の鳴海まいと申します。得意科目は数学と物理です」「豆咲りおです。得意科目は見てのとおり体育です」「細川美菜子です。あれなんだっけ…ごはんつくるやつ…（鳴海先輩が耳打ち）得意科目は家庭科！」とのご挨拶がありましたが、スーツ姿のどこを見れば「見てのとおり体育」なのかは、最後まで謎のままでした。最初のうちは、家庭科を思い出せない細川先生や、細川先生がマイクの向きを反対（音を拾う面を生徒側に向けてた）にしてたのを正したり、「今日のまめちゃんは一味違う」みたいな感を醸したり、実際ご自分でも言ってたわけですが、冷静に思い返すと自己紹介の時点でいつも通りでしたね。

　細川先生から「実習生だけど風紀は取り締まっていく。みんなシートベルトした？」との確認があったところ、してない🍆🧀が数人いるのを見つけて鳴海先生から「あー、風紀乱してる！」と告げ口がされ「風紀を乱してるな！出てけ！」とか言ってましたが、すぐに「みんなのためだからね、危ないからね」とお優しい口調になるのがよかったですね。

　点呼は埼玉県民御用達の体調確認の「はい、元気です！」の形式で。細川先生が「体重確認」と聞き間違え一瞬体重も言わせる方向に傾きかけたものの、鳴海先生が「女性もいるからやめよう」と押しとどめてましたね。高学年くらいになるとクラスのお調子者が「はい、眠いです」とかふざけると鳴海先生に言われた細川先生が「ええ…絶対それかまちょだよ」と言ってましたが、かまちょが関西方言やろなあ…と思っていたおっさんは僕です。細川先生が一人一人を見ながら、「よろしい！」とか「これまでで一番元気でしたね」とかコメントしながら進めてくれるのもよかったですね。
　
　3人はずっと座席で立って後ろを向きながら進めていましたが、最初のカーブでよろけてしまったのを見て以来、鳴海先輩がずっと隣のほそさんの肩をがっちり抱いてたのは本当に偉いなと。ちなみにまめちゃんは「反対側（曲がったのと同じ方向）に倒れると思ってた」と言い出し、鳴海先輩から「遠心力って知ってるかな？」と言われてましたが、まめちゃんはずっと一人で立てていて偉かったです。
　基本マイクはほそさんとまめちゃんが持って進行していましたが、途中鳴海先輩から「マイク持ってないからつっこめないけど、2人の会話は5秒に一回くらい「ん？？？」と思うところがある」みたいな話がありましたね。最後の方はほそさんからマイク取ってつっこんでました。

ひとしきり終わったあとはテーマトークでした。

〇どこから来ましたか？一番遠くから来たと思う人！
　挙手していないのに「あなたも北海道だろう」とあっさり見つけられてる某🍆🧀がいてバス車内が爆笑していましたが、「おつかれー」と軽く流すほそさんに手慣れたものを感じましたね。

〇前回シクオペ
　前回セントレアシクオペで、ほそさんが紙飛行機を折る動画で出演した時のお話がありました。いきなりyoutubeの動画だけ見せられて、さあ折れと言われてわけがわからなかったと。他方で同じ動画を見た鳴海先輩はどんどん正確に折っていたとのことで「流石理系は違う」みたいに言われ、「いやいや折り紙は得意ですから」と謙遜してました。あの出演動画、机をガンガン鳴らしながら折り紙を折る細川美菜子さんの絵が面白すぎたので、どっかで公開してほしいですね。
　「前回バス同士で電話しようとしてたのに、鳴海さんは古仲可奈と電話してたらしいじゃないですか」とまめちゃんからの詰問に、「前回はバス出発のテイクオフ！の掛け声をやったのが高速に乗る段階で、電話しようとしたらもうみんな出てくれなくて、古仲に電話しました」と懺悔がありました。今回のシクオペの前日にみさきちと鳴海先輩でお泊りしてきたみたいな話があったのも、確かこの辺りでしたかね。唐突にみさきちの話がでた衝撃で、どういう文脈でこの話が出たかは忘れましたが。

〇初シクオペの細川先生が一番楽しみにしていることは？
　「圧迫面接！！」

〇先生経験のあるまめちゃん
　「今日は水筒は水しか入れてきちゃダメなんだよ。鳴海の学校はそうだった。でも自分はりんごジュース入れてた」みたいに脱線していったところで、ほそさんが進行に不安を覚えて「私がふわふわだから両サイドがしっかりしてくれるんじゃなかったの」と抗議したところで、
　まめちゃん「自分は先生経験あるから大丈夫！」
　ほそさん「じゃあ今からみんなをあやしてよ」
　まめちゃん「え…０歳から５歳くらいが相手だったから…」
　ほそさん「じゃあ今からみんな２歳ね！」
　🍆🧀「はーい」
　（鳴海・細川の地獄のような２歳児寸劇が繰り広げられる）
　まめちゃん「あ、無理無理」
　速攻で匙を投げるまめちゃんが楽しかったです。

〇今回のキービジュの感想
　ほそさんの「ぺえがでけえ。ひとりだけ寒そうなのに身体がほてってるのも印象的」とかいう的確な感想が笑いましたね。りのぺさんの再現度に期待してほしいという話や「今日はひとりだけ浮いてる赤い子もいる」という話もありましたが、直後にほそさんから「赤い子可愛いよね」との一言ががあり、僕はニコニコしていた。「あの赤い子は絶対迷子にならない」「むしろ赤い子を目指していけばいい」みたいな散々な言われようでしたが。
　また「校内ではフォトスポットを探しての写真撮影も楽しんでください」の後に「サプライズで校内放送も…」と言いかけたところで、明らかに学校到着後のサプライズに触れてしまったことに気付き「あみちゃんにいわないで…」とテンションが多少下がってるまめちゃんが面白かったです。中身触れてないから全然セーフですけどね、まめちゃんといもこさんの日ごろの関係性みたいのが垣間見えて僕は楽しかったです。

〇高速道路に尋常じゃなくはしゃぐまめちゃん
　途中で高速道路に入っていることに気付き、まめちゃんは「え？これ今高速走ってる！？高速だよね！？」と尋常じゃない興奮を見せ、「高速はじめてなの？」と冷静にツッコまれてましたが、「普段の車窓とは違う高さの景色だから楽しかった」のだと思う。多分。「バスの運転手さんってこんなに沢山人乗せて走るの本当にすごい」とか一切の話の流れ関係なく言い出したり、冒頭で「私今日はしっかりしてる」とか言ってたまめちゃんはどこへ行ったのか。

〇学生時代で一番楽しかったのはいつ？
　まめちゃんは一番何も考えずに遊べていた小学校3年生時代。
　鳴海先輩は中高でやってた筝曲部が青春で、全国大会に行けなかったために副部長と号泣したというお話がありました。全国大会に行けるのは2校のみ、金賞は1校だけだったためその学校は確定、残るは銀賞のいずれかの学校だったものの、鳴海先輩の学校は銀賞のうち2番目だったので行けなかったと。そりゃ泣きますわね。（補足：音楽系部活の大会では金賞・銀賞・銅賞という区分でしか成績が発表されず、かつ全出場校がそのいずれかを必ずとります（どんなに下手でも銅賞はとれる）。表彰式では演奏順に「〇〇高校…銀賞」といった形で成績が発表され、全表彰終了後に「それでは全国大会出場校を発表します」として、実際につけられている順位（表彰式終了後に伝えられる）に従って上位大会出場校が発表されます。金賞獲得校が上位大会進出校よりも多い場合は金賞でも行けない場合がありますし、金賞なら上位大会確定、残るは銀賞のうち1校だけ…みたいな場合もあります。地域や連盟によって差はありますが、おおむね共通かと）
　ほそさんはぼーっとその話を聴いた後、専門学校時代のお話を。朝はきゅうりを食べて、昼はコンビニのおでんを食べてた（夏はおでんが売ってないので昼もきゅうり）とのお話でしたが、河童かな。あとは子どもの頃家の近くの川でザリガニを採っていた話を嬉々として続け、「学生時代楽しかったことだよ？」と鳴海先輩にツッコまれてましたね。
　緘口令が敷かれた話題は除外。

〇部活は？
　ほそさんは小6から高校途中までバスケ。バスケ始めるまでは3歳から水泳…という所まで聞いて、まめちゃん「あ、水ね？」。バス車内がざわっとしたのを見て「陸と水なら水でしょ？」「陸海空でわけると水」と、これもうわけわかんねえな。
　鳴海先輩からは、いのりＢＤイベントでもあった、競技かるた同好会に入ってた話もありましたね。助っ人に誘われて大会に出たところ上位の賞をとったら、鳴海先輩の成績を根拠に部に昇格してたみたいな話でしたね。

〇好きな給食のメニュー
　鳴海先輩はソフト麺は袋に入ってるのも好きだけど、ひたひたに入ってるやつも好きだったという言葉を受けて「ドラム缶みたいのにはいってるやつ？」と返すまめちゃん…。
　給食の牛乳の話になり、飲み方について「三者三様だね」と言おうとするも、「三色三様」とほそさんが間違え、「三者三色じゃない？」とただすまめちゃんはいつものまめちゃんでした。「ここにあみちゃんを置いておきたい、絶対げらげら笑ってる」「多分巻き込まれるのめんどくさいから、ちょっと後ろで保護者の顔してる」といったお話に、また僕はニコニコしていました。鳴海先輩による「いもこさんの保護者の顔」の顔真似が結構似ていた記憶がある。

〇印象に残ってる先生
　鳴海先輩は物理の先生で、とても物理を楽しそうに話してくれるのがよかったと。なお物理のテストが難しすぎて、平均点が20点くらいだったというエピソードは、進学校の理系、特に物理だとあるあるだなと聞いてました。なお「物理ってなんの科目？」と小声で聞いてるほそこ…。「私の学校にはなかった」んじゃないんだよなあ。
　まめちゃんは小学6年生のときの先生で、年賀状に日本代表に並べてご自分を入れた絵を入れてきたりユーモアがあって、サッカー好きで体育に熱心な先生だったとのお話で、すごい楽しそうに話されてて、まめちゃんその先生の下で楽しかったんだろうなあと思いましたね。

〇ストラップについて
　キャストがつけてるストラップはいもこさんがひとりひとり絵を描き、ストラップの紐はamazonで買ったら丁度メンバーカラー（＋モフィカラー）がそろったみたいなお話が最後に。
　裏面はそれぞれで。鳴海先輩とほそこさんは自分で絵を描き、絵が苦手なまめちゃんはイッヌの写真を入れてました。「名前何だっけ？〇〇だっけ？」との鳴海先輩の追及をまめちゃんは頑なに「イッヌです」で切り抜け、「じゃあ私はマッイ」「私はホッソ」で乗っかるおふたりがやさしかったですね。

　最後はクラス担任の細川先生による締めでした。
　三芳PAについたところでキャストは降りてしばし休憩、続きは到着後からです。あまりに長いので一旦記事区切ります。

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