ルミナスウィッチーズ キャラクターバースデーイベント いのり感想(とりあえず第1部)
ということで前回に引き続き、お盆真っただ中、東所沢まで行ってきました。台風で金曜日の新幹線が全休してしまったため、やむを得ず木曜日から関東入りする羽目に。金曜日?台風だったからホテルにこもって高校野球見てたよ?
前回のアイラ&ジニー回はこちら。
ルミナスウィッチーズ キャラクターバースデーイベント(第2回)
会 場:所沢サクラタウンホールB
出演者:細川美菜子、鳴海まい、藍本あみ
開幕まで
謎の強運を発揮し最前列というか整理番号1を引いたわけですが、まさかこれが後でとんでもないことになるとは思いませんでしたね…。
前回は4thライブの物販の見本展示がありましたが、流石に今回はそういうわけにはいかなかったようで、今回のいのりグッズの展示がされていました。
KADOKAWA本社とは異なり、今回は舞台脇から浴衣姿のお三方が登壇。そして自己紹介もせず、いきなり「浴衣だよ!着付けた人、鳴海まい!」と宣言するほそこさん。「いえいえすべて勘ですから」と謙遜してる鳴海先輩も可愛かったですね。
「みなさん!ルミナスウィッチーズキャラクターバースデーイベントいのり第1部へようこそ!」と元気にほそさんが宣言するも、「これしか覚えてないんだよなあ」と机上の台本をペラペラしはじめ、そして「ここにいるみなさんはいのりちゃんのお尻がほしかったから、ついでに来たんだよね…」と言い出すほそさんに、会場が爆笑していました。
ここで前回のアイラ&ジニー回も来ていた人に手を挙げさせるといるわいるわ…。いもこさんとほそさんが「みんな先輩だわ…」と恐れおののくわ、「なに?完走するつもり?」と問いかける鳴海先輩も面白かったですね。ただ運営側もこうやって来てくれる🍆🧀には本当に感謝しているというお話がありました。
お誕生日トーク
前回同様、ボックスからくじを引き、そのテーマに沿ったトークをということで。
~自分が企画した誰かの誕生日パーティ
テーマが発表されるや否や、露骨に落ち込むほそこさんw
鳴海先輩は「昨年度はメンバーのバースデーイベントを企画したこと」。ほそこさんにみさきちにと奮闘していましたね。ただみさきちについては「結木美咲のあれはバースデーイベントか?テーマパークかな」と。後は収穫祭についてもご紹介して「あれも「バースデーイベントとは?」だったかな」とか言ってて笑いました。
そして沈黙する細川さんに「ほそも自分のバースデーイベントを企画したじゃない?」と助け船を出すも「だってあれは自分のイベントだし…」と落ち込むほそさんに、「いやいや「誰かに」だから自分のためにでもいいんだよ」とお姉さんお姉さんしてる鳴海先輩は新鮮でしたね。
なおいもこさんは「高校生の時に、4月頭の春休み期間が誕生日の友達が「学校で祝ってもらえないんだよね」と言っていたので、先生に直談判して休み中の教室を開放してもらい、誕生日会をした」というエピソードを披露し、鳴海先輩とほそさんが「陽キャだ…」と落ち込んでいました。
~誕生日のサプライズは嬉しい?苦手?
ほそさん「されたこともないし…」。なんでこんなネガティブなんだ…
「サプライズをされてもそのリアクションが相手の期待値を上回るか不安になる」と早口でまくし立てるほそさんに、「考えすぎ💜」と宥める鳴海先輩がよかったですね。ちなみに鳴海先輩も「苦手ですね」と即答していました。
いもこさんは「専門学校の時にホテルに泊まって誕生日会をしたときに、シャワーを浴びてる最中にパイ風石鹸でのパイ投げをされた」というエピソードを披露し、再び2人を「陽キャだ…」と落ち込ませていました。「あれは楽しかったので、サプライズは好きかもしれないです」と。パイ投げは鳴海先輩の学校のチア部は誕生日に必ずやってたり、ほそさんの学校の卒業式では担任にやってた先輩方がいたそうで、割とメジャーなのか…??
~思い出に残っている自分の誕生日
いもこさんは先ほどのパイ投げ誕生日を、鳴海先輩は前回もお話された文化祭のときの筝曲部のみなさんからの誕生日祝いを。
そして話を振られて困るほそさん…。昨年の生誕祭だそうです。
いもこさんは再び話を振られて「当時期間限定のじゃがりこの塩とごま油味にはまっていたところ、クラスメートが次々にくれて教壇でシャンパンタワーみたいにして写真を撮った」という、また次々に陽キャエピソードがでてくるなこの人…。
なお大人になったことでじゃがりこ派からじゃがビー派になったものの、最近のリニューアルで包装からジップロックがなくなったと嘆いておられました。鳴海先輩「大事なところ削減したらアカンて…」老師キャラかな…。
ほそさんから「出会って最初の頃に現場にじゃがりこ持ってきてて、この人どんだけ好きなんだと思った」とか「じゃがりこの蓋というものをあの時初めて教えてもらった」というような、最初の頃のエピソードも披露されて楽しかったです。
グッズ紹介コーナー
今回のAコースのグッズ紹介というか、それを使ったモノボケコーナー。
物議を醸したXでのモザイクについては「あれはスタッフの方が隠さなきゃと、純粋な気持ちでつけた」とのことで。お三方も言及していましたが、今回のグッズは鍵盤をちゃんと踏んでるおこげのデザインが可愛かったですわね。
ポストカードは後でお渡ししますという話になると
細川「今日来てくれてありがとう」
藍本「え?何秒くらい話せるんですか?おさわりしてもいいんですか?」
ここで細川さんに抱き着かれて「だめだよー」とか言いだすちょっとした寸劇も楽しかったです。
モノボケコーナーは「6月に何やったか覚えてない…。トートバック被ったの?私なんでそんなことやったの?」と鳴海先輩でしたが、おばあちゃんかな…。
ほそさんは最初最前列真ん中のお客さんを探すものの偶数で丁度の人が見つからず「じゃあ端っこにしよう」とマグカップを手に目の前までお越しになり「マグカップ、かわいいよね。冬とかコンポタ飲めたりするじゃない?美味しいよって飲むじゃんか、でこうして間接キスだねって」とこちらを見ながらカップを向けてくるのを1mくらいの距離でやられて赤面しましたね…(別の方に聞いたところ、途中からコンポタじゃなくてチゲスープになってたらしいですが、まったく記憶がないです)。
鳴海先輩「はい!相手がいない人はどうすればいいんですか?」
ほそこ「渋谷でナンパしろ」(吐き捨てるように)
舞台左側に階段があったおかげで、付近に腰かけたり「どこから来たの?」とか話しかけられたり、結構すごい席でしたね。そして「北海道から」と答えた方には、
鳴海先輩「来れたの?Twitterで欠航になってこれないとか見たよ?」
いもこ「これオフ会なの?」
いもこさんのモノボケは、にわかに机に腰かけて、アクリルパネルで自分のお尻にモザイクを施す「セルフモザイク」(Xにも上がっていた「セルフモザイク」)で、会場(主にほそこさん)を爆笑に引き込んでいました。
鳴海先輩「私たちの提案した使い方もしてください」
セルフモザイクするのかな…
コングラウィッチグラデーション
前回同様、紙でできたケーキにグラデーションを施すコーナー。今回の担当はほそさん。前回を思い出し
鳴海先輩「このスイカの飾りをモフィの鼻にしたんだよ。可愛くない?」
ほそこ「かわいー」
いもこ「今の「可愛い」心こもってなかったよ。「かわいー」って」
に「まめみたいな返事してる」とか言われ、この場にいないのに弄られるまめさん…。Twitterでちょっと気にしてて可哀相でしたね。
そして製作するほそこさんを置いて、前回同様客席を練り歩きながら雑談しつつ時々観客に絡む鳴海先輩といもこさんでしたが、BDイベントはこれが面白いですね。
鳴海先輩「今日も晴れたよね。母上に「埼玉行くときはいつも晴れるよね」って言われたよ」
いもこ「でも衣装お披露目の日は土砂降りだったけどね」
鳴海先輩「でも本番は晴れたから…」
ほそこ「前日荒れるから遠くから来る人がいつも困ってるんだよ!」
と舞台上からブチギレててちょっと面白かったです。
メモを取ってる某氏には「書記さん、3人ともすごく可愛かったって書くんだよ?」と圧がかけられていて笑いました。
「なんでデザインセンスがない私が作らないといけないんでしょうか」とか言いつつ、鳴海先輩に「ロボットだよね」と言われてちょっと傷ついてるほそこさんが面白かったです。これはこれで味があってよかったですね。
いもこ「こういうのは気持ちだよ気持ち」
ほそこ「お前に言われるとなんかむかつくんだよ」
の流れはよかったですね。
ハッピーバースデー合唱
一番は普通に、二番は鳴海先輩の考えた歌詞で。とりあえず途中むちゃくちゃ早口だったことは記憶にあります。最後はおこげさんの「シャ-!!!!」をやることに。
なお前回とは異なり伴走がお琴の和風だったのはよかったですね。観客が全員しっかり順応して歌えてたのはよかったです。
いのりへのお手紙
いもこさんが書いてきたいのりへのお手紙。こちらは終わった後の会場に展示されていました。ちょっと照れながらお読みになるいもこさんの読み方がすごくよかったです。
お手紙をきっかけで、鳴海先輩が最初に2人と出会ったときのことを思い出した話を聞けました。細川さんと藍本さんが先にオーディションで先に会っていて「2人がだだだーって来て「あなたがジニー役?」って言われて、身長差そんなにないのにすごい圧を感じた」と言ってたのは、そういうお話聞ける嬉しかったです。なお「あみとの出会いしか覚えてない」とか言い出すほそさん…。
ほそさんが「親友の割にいのりちゃんはジニーに泣かされてる」と、11話でジニーに出て行ってほしくないのに荷造り手伝ってとやられたとかの話をしていて、かなり本編の話も踏まえてしてくれたのはよかったですね。
お渡し会
そもそも単なるお渡しじゃなくてお話もできるとか、ゲスト的な鳴海先輩やいもこさんとも話せるとアナウンスした公式は偉かったですね(限りなく低いハードル)。
ほそさんには間接キス寸劇のことをひたすら突っ込まれ、いもこさんとはトークポートのお話とかを振り返り、鳴海先輩は「徽章ピンバッジかわいいよね、ニューゼーラントだけないんだっけ」と言われびっくりしました。今回の全体の流れにもあるように、かなり🍆🧀のツイートをご覧になっていて、そしてよく覚えているなと。
終演後出口にいたら、出てくる🍆🧀がそろいもそろってマスク越しなのにニコニコなのがよくわかりました。それだけ満足度の高いイベントだったんじゃないかな。楽屋的雰囲気かつ、3人のホスピタリティにあふれた楽しいイベントでしたね。
ただ、第4回も鳴海先輩の出番があるので、そろそろバースデートークのテーマはかえてあげてください。
そんな感じです。
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